東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました
この街で職に就くこともできました ブログのタイトルを新たに「ノボルの視点 東北の空から」にしました いつも夜明けの空がキレイなので思いつきました
今回は「池田町七か条で反省する」です
炎上している「池田暮らしの七か条」
福井県の池田町 33の集落の区長会が広報誌1月号に載せた「池田暮らしの七か条」が炎上したとゆーことです
その内容の是非についてその後「表現に拙さがあった」と区長会側がコメントを出したそーです
そーゆーことで 許してやったらいいと思うのですが
これを読んで炎上させた側は この条文の「前文?」ともいえる以下の文章に込められた気持ちを理解した上で コメントをしたのでしょうか? はたして・・・
とゆーわけで 以下転記します
私達は、池田町の風土や人々に好感をもって移り住んでくれる方々を出迎えたいと思っています。
しかし、池田町への思い込みや雰囲気だけで移り住まわれることには不安も感じています。
移住者、地元民双方が 「知らない、聞いてない」「こんなはずではなかった」な どによる後悔や誤解からのトラブルを防ぎたいと思っています。
そこで、長く池田町で暮らし続けて頂くための心得や条件を「池田暮らしの七か条」として作成しました。
ご理解をお願いいたします。 池田町区長会
移住者として
東北のとある街にささやかな土地を見つけ 小さいおうち(タイニーハウス)を建て 昨年(2022年9月)より住み始めて はや6ヶ月になろうとしています
この半年を地方都市に移住した側として「池田暮らしの七か条」をもって反省してみたいと思います
第1条を反省する
「集落の一員であること〇〇町民であることを自覚してください」
転入まもなく町内会には地区班長さんのところにあいさつに行って 町内会費の支払いをすませました
ゴミ出しのルール(この地区のゴミ回収は超早くて 朝6時半です)はちゃんと守っています
行事 イベント 役わりの参加は 次年度からでよいと班長さんからいわれ 「できることであれば させていただきます」と伝えました
第2条を反省する
「参加 出役を求められる地域行事の多さとともに 年にはなかった面倒さの存在を自覚し協力してください」
いまのところ 参加した地域行事はありませんでした
回覧板や市の広報誌には目を通して該当するイベント等の参加要請があるかないかには 注意をはらっていますよ〜🎵〜
今朝 趣味のジョギングあと積雪による雪かきを 自宅の前の道路と玄関前でおこないました
夏場の「草刈り」などもあれば出動したいと思っています
第3条を反省する
「集落は小さな共同社会であり支え合いの多くの習慣があることを理解してください」
第2条の項で述べたとおり 共同体の一員として理解したいと思っています
しかしこの街は 地方都市の中心街に近く 「都市部」と「田舎」の半々の空気です
いまだ「集会」などの声かけはないよーな気がするのですが 新年度になったら班長さんに尋ねてみよーと思っています
班長さん自身が まだ若くて会社員のよーな感じです
第4条を反省する
「今までの自己価値観を押し付けないこと また都会暮らし地域に押し付けないよう心掛けてください」
このことはむしろ 地域でとゆーよりは 新しく働きはじめた職場で 気を遣わなければいけないことのような気がしますね〜
あとは 以前から述べていることで この地域のクルマの運転事情 運転マナーが独特なので 事故を起こさないよー注意してハンドルをにぎっています
都会風は吹かしていないつもりですが これについては 自分たち(夫婦)が他人からどのよーにうつっているかは 知る術が今のところはあ〜りません!
第5条を反省する
プライバシーが無いと感じるお節介があること また多くの人々の注目と品定めがなされていることを自覚してください
前述のとーり 居住区は都市部に近く プライバシーがのぞき見されている感はありません
また 今のところ ご近所さんがたずねてき話し込んだり 何かを訊ねられたりしたことはありません
お隣さんが回覧版を届けにきてくれるくらいです
そーいえば 玄関先でDIY作業をしていて 通りかかりのご婦人が「おしゃれなお家ですね〜 東京から来られたんですってね〜」てあいさつされたことはありましたっけ〜
ですから 気をつけていることといえば 近所でどなたかにお会いしたら ちゃんとあいさつはすることでしょうか
今回は以上です 次回は第6条からです
ノボルでした
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