ノボルの視点 小さいおうち(タイニーハウス)で暮らす(第136回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

「暑いので冷たいお菓子」ババロアを作ってみました という話です

東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました 引っ越してこのおうちに住むまでは まだ少し時間があります ただ今 日々準備をしています

このブログでは その過程や 背景となった考え方や 出来事などを 綴っています

おやつ作り

障害をもつお子さんを預かる施設 放課後等デイサービスで 「おやつづくり」の体験プログラム とゆーのがあります

わたしが 「おやつづくり」担当になりました てゆーか なって1ヶ月が過ぎました

はじめは「えっ」って感じでした だって ふだんはうちでは料理をつくらないですから つくっても ラーメンか お好み焼きぐらいで 肉ぐらいは焼いたりしますが

お菓子とかの おやつの分野はまったく踏み入れたことのない領域でしたから

なんでも挑戦だ

できなかったからといって ミサイルが飛んでくるわけでもなく 平和な日常です 尻込みしていても始まりません 仕事と割り切って 挑戦です

レシピもね つくって プログラムが終わったら 「こんなんやりました」って 後々参考になるように写真撮って 説明もそえてファイルしとかないといけません

ババロア

平日は 夕方の少しの時間を利用して プログラムをおこなうので あまり手間がかからない 簡単なものを考えなければいけません 利用者の人数も 10名前後いらっしゃいます そこで提供に時間がかかるのも 避けなければいけません

日曜日は 利用者も数少なく また利用時間も 午前中からなので 時間もたっぷりあります 今回はババロアをつくってみることにしました

ちなみに今回のババロアは「オレンジババロア」といって 材料に卵を使いません 出来上がりは自然に上下2層に別れます

材料は

材料は 牛乳 生クリーム ゼラチン 砂糖 オレンジジュース(100%)です

まず 水50cc とゼラチン15gを合わせておきます・・・(A)

次に 牛乳200ccをなべに入れ 砂糖100gといっしょに 加熱し80度ぐらいで温めます 沸騰させないように注意します

これに(A)をくわえ あたためながらまぜます

さらに 生クリームを100cc くわえて加熱します この時も沸騰させないように注意します ゼラチンは沸騰すると固まりにくくなるそうです

全体的によく混ざったら ボウルにうつしてよく冷えたオレンジジュース500ccをいっきに入れ 軽くまぜます このときまぜすぎると固まりにくくなるそうです

あら熱がとれたら冷蔵庫で冷やします 固まったら取り出して 器に小分けして完成です

冷蔵庫で冷やす時間は大体3時間から4時間ぐらいで固まっていて ほ・し・い です

試食してみて

昨夜 このやり方で 陶器のどんぶりと グラタン皿に 分けて冷蔵庫で冷やしました

グラタン皿の方は 1時間半ぐらいでほぼ固まったので 試食してみました まだ少し柔らかい感じがしましたが オタマで小皿によそっても 崩れることはなかったので よしとしました

いっぽう どんぶりの方は 真ん中がまだ 液状で固まっていませんでしたので ひと晩冷やしました

翌朝 5時間以上冷やしたことになります 完全に固まっていました 豆腐かプリンのような硬さでした

両者とも味は 少し酸味のある甘さ控えめの ババロアに仕上がっていました

さて本番は?

結果は 次回冒頭で お知らせしたいとおもいます

今回は以上です

ノボルでした

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