ついの住処-ノボルの視点 わたしたちが小さいおうち(タイニーハウス)に住むまで(第63回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

わたしたち夫婦は 東北のとある街に小さな土地を見つけ 小さなおうち(タイニーハウス)を建て 「ついの住処」の準備をしています

このブログでは その過程や 背景となった考え方や 出来事などを 綴っていきます

興味のある方は このページに遊びにきてくださいね

今回は「ハイブリッドな生活」です

薪ストーブ

東北の街の 一角に わたしたちの 小さいおうち(タイニーハウス)が まもなく建ちます 

完成前に いちど見ておこうと先週予定していたのですが わたしがコロナウィルス感染の陽性者となってしまったので 日程を調整し直しています その 自宅療養も 今日(4月20日)が最後です

YTさんが また 現場の写真を送って くれたので いくつか質問をしてみました 

屋根の煙突が できていますが 今はどうなっていますか

天井も 屋根も完全に ふさいでいて 使用の時が来れば 工事をして 煙突を通します

と ゆーわけで 屋根の煙突は 今は飾りのようなものです 薪ストーブを導入するまで

もし 薪ストーブを 設置するとすれば ストーブ本体足す追加工事で「100万円かかります」と いわれました

ハイブリッド

東北の小さいおうち(タイニーハウス)での 燃料対策は ハイブリッド(組み合わせ)でいこうと 考えています

メインは 電気です 調理はIHコンロを 使います 空調は寒冷地用のエアコンを1台 お風呂の湯沸かしと給湯はガス(LPG)です 日常は これで充分だと思います

新聞などで 防災特集の記事が 組まれると 東北で地震などの自然災害が起こったときに 考慮すべき点として 冬季に災害が発生し インフラが停まった時 どのように暖を取ることができるかで 生命を守れるかどうかが 分かれるとのことが いわれています

そこで 普段は 薪ストーブを 補助的に使用して 使い方やメンテナンスに慣れておき もし何かが 起きたときには メインのインフラが 復旧するまで 活躍してもらおう と思っています

廃棄物ハイブリッド

東日本大震災が起きたとき 炊き出しや 廃棄物の片付けなどの ボランティアで 宮城県東松島 や 多賀城にいきました

そのときに 困ったことのひとつに トイレがありました 自衛隊の給水車が出るほど 水がないのに 他所からやってきた わたしたちが 自分たちの廃棄物の処理に 水を使うわけにはいきません

この時の体験から 災害時に 給水のインフラが分断したら 排泄物は一時的に自然分解する仕組みが よいのではないかと 考えています 

庭を 有効活用しようと 思っています

日頃より 大きめのバケツほどの容積で コンポストを 作ります 有事には 排泄物も処理できるように すればよいかと思います

柿の芽

今の 賃貸住宅には テラスやベランダがありません ペット禁止な上に 植物なども育てられません

そのような環境で ペットに亀の健太を飼っていて 植物にコケ山とそこから 実生で生えてきた 柿が1本あるのは 以前お話ししたことがあります

今日のアイキャッチ画像は その柿が苗になって 昨年冬に突入して 葉が1まい1まい落ちていって 棒いっぽんの様相で 昨日までいたと思ったら 

わたしが 自宅療養で ボーッとしている間に ふと見たら 先端に小さい葉っぱが3まい芽吹いているのに 昨夜就寝前に 気づきました

この柿の苗 これから もっと葉をつけていくでしょうし 背丈も伸びると 思います 今年の秋には このコもいっしょに 東北の地に お引越しです

地面に植える

柿の苗を どこに移植するのか 考慮中です と 以前にもお話ししました まだ決まっていません こんど 完成前に建築現場を見学にいったら 少しはイメージが湧くかもしれません

わたしは 地面に植えたいと思っています ももクリ3年カキ8年 といいます いずれ大きく育ったら 柿の実がなったら 吊るし柿にしましょう

たとえ 実がならなくても シンボルツリーになれば いいですね

日程調整

東北行き キャンセルになった分 日程を調整し 来週行くことになりました 

ゴールデンウィークに入る前に ちょこっと いって見てきます

今回は以上です

ノボルでした

コメント

タイトルとURLをコピーしました