ノボルの視点 小さいおうち(タイニーハウス)で暮らす(第244回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

わたしたちは 東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました このブログは その過程や 背景となった考え方 出来事を綴ってきました

いよいよ 東北の小さいおうち(タイニーハウス)が我が家になりました

シロツメグサについて です

小さいおうちの庭

東北のわたしたちの小さいおうち(タイニーハウス)の庭は 6月に引き渡しが行われた後9月に引っ越してくるまで雑草天国でした

9月に入って 生えてくる雑草に謝りながらしつこく抜いたりすき込んだりして 庭の表土をスコップで何回も掘り起こした後 9月末に真ん中あたりはケンタッキーブルーグラス 両サイドにホワイトクローバー のたねをそれぞれ2袋ずつ撒きました

最初に発芽したのはクローバーで 3日後には土から緑の小さい芽があちこちで出てきました

芝生の種の方は遅れること5日ほどで 髪の毛に不安を抱える男性の産毛のようにしょぼしょぼと発芽がして 現在は芝が生えた間にもクローバーが芽を出してきている様相です

玄関のアプローチにも

どーやら クローバーは生命力が強そうだと 玄関にフェンスを建てたあたりにも ロゼッタ系の雑草が増えやすいので 詫びを入れながら引っこ抜いた後 クローバーの種を1袋分まきました

その後 フェンスに追加の工事をおこなったり開いたので 種をまいたあたりを踏みつけたりしたので 庭ほど元気よく発芽はしないでしょうと思っていました

しかし 追加のフェンスの支柱の基礎を固めるのにしつこく踏み固めたあたりも含めて クローバーは芽を出してきました 驚くべき生命力です

クローバー

興味が湧いたので wikipediaで調べてみました

クローバー:植物の1属 シャジクソウ属の総称 一般的にはシロツメクサを指す

シロツメクサ(白詰草 学名Trifolium repens)はマメ目マメ科シャジクソウ属の多年草 別名白クローバー 英名:white clover

原産地はヨーロッパ 現在日本各地に帰化して自生する(略)特に空き地や田畑まわり芝生やグラウンドに多く生える(略)

踏みつけや刈り取りには強くすみやかに再生していく この性質により雑草防止 土壌浸食防止 等に利用されることもある

葉と花

さらにwikipediaによると 

葉は長い柄を備え立ち上がる その先端に卵型またはハート型の3枚の小葉がつく

花は白色またはわずかに桃色を帯びる 花茎の途中に葉はない(略)花期は春から夏 10個から80個の花が集まって花茎の先端で球状になる(略)

名の由来

漢字表記は「白詰草」 江戸時代にオランダから長崎に輸入されたガラス器を衝撃から守るため緩衝材として使用していたため「詰草(つめくさ)」という日本語が生まれ ホワイトクローバーは白い花をつけることから白詰草(シロツメグサ)と呼ばれる

明治以降 あらためて牧草として導入 繁殖が旺盛なため全国各地に分布を広げた(略)

とゆーことらしいです

4つ葉のクローバー

お庭がシロツメグサでいっぱいになったら 4つ葉のクローバーを探してみるのも楽しみだなぁと思いつつ来年暖かくなるのが楽しみです

4つ葉のクローバーってどーやってできるんだろう

で これもネットで探した解答が 色々な可能性があるとして 人や動物に踏まれたり 濃い肥料がかかったりする物理化学的な刺激により 葉のもととなる極小さな成長点に傷がつき 1枚の小葉が2枚に分かれることが考えられるそーです

4つ葉になるは1万分の1程度の確率だそーですが 上記の理由から人や動物に踏まれやすい場所では比較的高い確率で見つかるのでは(2020年 千葉大学園芸学部 丸尾 達 氏の回答から)とのことです

花言葉

ちなみにシロツメクサは 根粒菌の作用により窒素を固定することから 地力が向上する植物として緑化資材に用いられる一方で 芝生を台無しにするとして一部園芸家からは敬遠されてもいるそーです

花言葉は 3つ葉だと「愛/希望/信頼」 4つ葉は「幸運/私のものになって」

さらに5つ葉もあって「財運」とゆーことです

今回は以上です

ノボルでした

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