シリーズ「60ハウスvs小さいおうち(タイニーハウス)」(その28) 湯山重行さんの「60歳で家を建てる」の後半になります 第6章「実際に建てるには」です といく予定でしたが ポケットの記事からひとつ紹介したいと 思いまーす!!
わたしたちは東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました 2022年も8月に入りました 今月はいよいよ引っ越しです ただ今絶賛準備中!です
ポケットの記事
湯山重行さんの「60歳で家を建てる」の第6章にはいる前に いつものようにポケットから少し気になる記事が出てきたので 紹介したいと思います
日本経済新聞2022年(令和4年7月29日金曜日) 未来見据える住まい キーワードは「多様化」「持続可能」とゆー 実はこの紙面は[全面広告]となっている住宅広告特集の面ですが 全ての経済記事も消費につながっているわけで ま いいか〜
NTTデータ経営研究所 「地方移住とワーケーションに関する意識調査」(2021年12月6日 発表)からです
移住先の候補地域の選定理由(複数回答)
コロナ以前 コロナ以降を含めて地方移住に関心がある人の約38%が地方移住を検討 約9%が実施に向けて準備をしているそーです
ちなみに わたしの場合も上記の9%の部類ですね
そして移住先の候補地の剪定にあたっては「自然環境」を重視する人が約半数を占めているそーです
住宅取得では「環境」「通勤」重視の傾向
では 移住先の選定理由の順位はどーなっているのか 上から見ていきたいと思います
第1位が 前項の「自然環境が豊かだから」で回答者の49%が理由として挙げました
⇦ わたしたちもまもなく東北に「お引っ越し」をおこないます 特に自然環境に惹かれたわけではありませんでしたが 逆に今より自然環境が乏しければ 移住はしなかったでしょう また水が 美味しくて安全で 蛇口から直接飲むことができることは条件でした
第2位として 「現在の職場への通勤が可能だから」で30%の回答です
⇦ とゆーことは 回答者は都市部で生活していて 多少不便でも通勤できる範囲の自然豊かな地方を移住先に選んでいるのですね
職場のロケーションにもよりますが わたしの場合 普段の通勤が楽になる 都市部(自宅)→準都市部(職場)といったベクトルで 職場を選んできました 通勤ラッシュや渋滞がイヤだったからです
しかし 定年を目前にして 仕事よりもプライベートな時間を重点に置く生活スタイルを考えると 職場とゆーしがらみから解放されて 転居先を選んでもかまわないと思いました
その結果 とーても とーても遠い東北に 小さいおうち(タイニーハウス)を建てることにしました
移住先の選定理由 第3位以下
第3位は「家賃が安いから」約30%(少し切るぐらい) ⇦ その地域の家賃は 経済や所得の水準で決まってくると思います そこから都市部に通勤できるなら 交通費も支給された上で 家賃は安く感じて当然ですね
第4位「自身の趣味を楽しめるから」約27% ⇦趣味がアウトドアなのか スペースが必要なのか 家庭菜園なのか それらを楽しもうと思えば 都会は不向きですよね バイクとクルマが趣味でしたが 置いておくだけで 駐車場代が大変高いのが都会でした
第5位「自身/配偶者等の出身地 または実家や親族の家に近いから」約26% ⇦わたしたちも当てはまります ツマが東北のこの街の出身だからです 今のところそれほどのメリットは期待していませんが 将来まったくの根無し草となるよりは ましなのかなぁ?
第6位は「過去に旅行や出張等で訪れたことがあるから」23% ⇦この後の項目にありますが 自分の経験 友人知人 口コミなど 少しでもその土地に関して情報がある方が 選びやすい とゆーことです
第5位以下は「移住先の住宅確保 生活資金等の支援制度があるから」12% 「移住先の住宅確保 企業支援が充実しているから」9% ⇦地方行政によって さまざまな支援制度が用意されているようですね ちなみに60歳手前の移住者の支援はあまり無いです 当然
「友人 知人等が移住しているから」8% 「先に移住した人の感想や口コミが良かったから」7% 「育児支援制度や育児環境が充実しているから」3% 「その他」1%
以上となります
次回は 湯山重行さんの「60歳で家を建てる」から第6章 実際に建てるには になります
ノボルでした
コメント