ついの住処-ノボルの視点 わたしたちが小さいおうち(タイニーハウス)に住むまで(第26回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

わたしたち夫婦は 東北のとある街に小さな土地を見つけ 小さなおうち(タイニーハウス)を建てます 「ついの住処」の準備をしています

このブログでは その過程や 背景となった考え方や 出来事などを 綴っていきます

興味のある方は このページに遊びにきてくださいね

今回は 「ジョギング」について もう少し続けます

ジョギングを趣味として

30年近くになる ジョギングという習慣 よく続いているなと 思います

足を痛めないように ジョギング用のシューズ一足で ジョギングはできます 安全に走ることのできる公園が近くにあれば なおよいです

わたしは 1時間半ほど走るので それができるコースを見つけます 距離ではなく時間を目安にして 結果的に10km以上走ることができていれば ジョギング1回分として満足です

過去のコース設定は ①川の土手 ②1周1kmの公園の外周を10周 ③市街地1時間半コース ④美術館のあるような都立公園の遊歩道とジョギングコースを合わせて5kmを2回 ⑤運動公園のジョギングコース2.5km を4周プラス自宅からの往復 ⑥暗渠になっている緑道往復10km など

息があがるようなペースで走らない 気分がのらないと走らない 天気が悪いと走らない 寒すぎると走らない いそがしいと走らない 体調がすぐれないと走らない 他人とくらべない とにかく 無理しない ゆっくりゆっくり走ります

ジョギングを始めたきっかけ

佐々木 功さん(故人)の「ゆっくり走れば速くなる」という本に出会って ランニングはゆっくりでいいんだ と 知りました

ジョギングを始めたのは 結婚して 数ヶ月で体重が70kgに達した時でした

減量のため 初めてツマとふたりで 多摩川の土手を走った時 数分で息が上がりました

多分 1kmも走っていなかったと思います 

こんなキツイこと もう無理〜 と思いました

この頃 タレントだった 上岡龍太郎さんと 笑福亭鶴瓶さんのTVトークショー「パペポ」を 毎週見ていました その中で上岡さんが 最近ジョギングを始めたんやけど 本当にゆっくり走るだけでええんよ と 前述の「ゆっくり走れば速くなる」の内容について 話していました

散歩のおばさんに抜かれたけど ゆっくりでええんやで〜 

わたしも その本を読んで ツマも読んで 納得して ゆっくりゆっくり走ることを 始めました これが わたしたちが ジョギングを趣味として 30年近く続けられる 始まりでした

ジョギングの効果

体重の減少は 顕著でした 変化の記録は残していませんが 70kgを最大に2年後の ホノルルマラソンに出るための 練習をしていた時は 56kgまで減量できました

減量以外の効果は 喘息の発作が起きなくなったことです

わたしは 東京都から 喘息の公害認定をもらっていました ひどい時は仕事を休むほどの発作が 年に数回起きていました ポンプ式の 吸入薬は 常時携行し 飲み薬も処方していました

しかし 少しずつ発作が軽くなり 気がつくと発作が起きなくなっていました 今は 薬は飲んでいません 携行していた吸入薬も 自宅に保管して持ち歩かなくなりました 免疫力があがったのでしょうか

アイデアが浮かぶ

ひとりでジョギングしているときは いろいろと考え事をします 自宅でいる時には 思いつかなかった考えが ポロリと 飛び出すように あらわれます 忘れてしまわないように 自宅に持ち帰って メモに残します

多くの人が アイデアはどんな時に 浮かぶかの 問いに対して 「トイレ」「入浴中」「散歩をしている時」などと答えます わたしは 「ジョギングどき」です どうやら ツマも同じらしいです

屋外を走ることは さまざまな情報を 無意識に処理しているので 特に空間認知能力が 鍛えられるそうです 高齢者になってからの 認知症予防にも 役立つとも聞きました

タイニーハウスに引っ越したら

現在 建築中の小さいおうち(タイニーハウス)のある場所は 東北地方のとある市街地です 冬季は降雪があり 路面は凍結します 春から夏にかけては 東京より気温が低いので 屋外でのジョギングを快適におこなうのに 都合が良いでしょうが 冬場の路面凍結時は 走ることができません

近くに 運動公園があるようなので ジョギングコースの設定は その辺りになりそうですが 冬場の代替策は 考える必要がありますね

今回は ここまでです

ノボルでした

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