ノボルの視点 小さいおうち(タイニーハウス)で暮らす(第218回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

わたしたちは 東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました このブログは その過程や 背景となった考え方 出来事を綴ってきました

いよいよ 東北の小さいおうち(タイニーハウス)を我が家として整えます

健太のおうちが広くなりました です

パリンと

カメの健太の話です 東京では健太は室内で(それもリビングの冷蔵庫の前っ!)飼っていました 四方透明のガラスの飼育ケースです

わたしはこのケースの材質は アクリル版でできていると勘違いしていました

東北の小さいおうち(タイニーハウス)は狭いので健太の飼育ケースを室内に置くことはできませんから はなっから 屋外で飼うつもりでいました

屋外では雨が降ったら 水が溢れてしまうので 途中でオーバーフローができるように ドリルで穴を開けよーと 試みました

すると パリンッ と ヒビが入ってしまいました ガラスだったのです

あきらめて ヒビは防水のアルミテープで補強し そのまま半分が埋まるほどの穴を庭に掘って埋めてしまいました

ここまでは 先日もお話ししたとおりです

台風じゃ〜

台風14号が先週日本列島を縦断していきました

東北は9月20日(火)未明から午前中いっぱい 雨が強く降りました

朝起きて 今日はこれじゃ〜ジョギングができないな〜と リビングから庭を見ると 健太がむこーでこっちに向かってなんか言っています

ど〜やら 雨が降り込んで増水してることを つたよーとしているみたいでした

「ちょっと待ってくれ 午後には止むから そしたら水を捨ててやるからな〜」

午後になって 雨が止んだので 天板のアクリル板を外して 水をかき出してやりました 普段の倍ほど増水していました やはりオーバーフローするための穴は必要みたいでした

タライ?か 衣装ケースか?

ホームセンターに 健太の新しい住まいにするための容器を探しにいきました

考えていたのは タライか 衣装ケースでした

まずタライは 深さが足りません 健太を外で飼うには 30cm以上の深さがないと逃亡のおそれがあります タライは28cmほどしかありませんでした

衣装ケースは適当な大きさのものが1,500円ほどでありました 一応候補としてOKです

その前に 他にもないか見てみることにしました

水槽など

ペットコーナーでは 観賞魚用の水槽がありましたが 材質はガラスなのと とにかく高いので論外です

園芸コーナーで 睡蓮池とか瓢箪池 かめ用池などがありましたが 4,000円〜10,000円ほどで 少し高いのと 逃亡防止には工夫が入りそーでした

これはなんとゆー

すると 園芸用品のはずれに 水色のそれがあったのです

トンボ角型タライ62リットル 深さ33cm  野菜を洗ったり 飲み物を冷やしたりするのに最適! それもなんと1,500円!

早速買って帰りました

庭に埋めて

健太が入った今までの飼育ケースは とりあえず地中から引っこ抜き脇に置きます 健太は なんだなんだと あばれますが無視して作業を開始しました

一応ざっとサイズを測って 新しく買った角型タライ62リットルが埋まるぐらいの穴を掘りました 今までの健太の飼育ケースのほぼ3倍の大きさがあります

水を途中でオーバーフローさせる必要から 半分ほどが埋まる深さの穴に角形タライ62リットルを埋め込みました

健太の住環境は 微生物たちとともに 家移りしなくては 病気になっては大変です 

そこで少し乱暴かなと思いましたが 健太の今までの飼育ケースの中身 甲羅を乾かすためのレンガや 水の中のドロ ヘドロなどを 水と一緒にタライに移しました

調整

角型タライ62リットルは 今までの容量の3倍あるので 少し内容を調整しなければいけませんでした

庭の土を水中で健太が埋まるぐらいの厚みになるまで 掘り込みました 水位も少し上がったので 大きめの石で島を作りました 自然に水が浄化されるように 隙間を多めにいくつかの石を組み合わせ土も混ぜた健太の休憩場所です

しばらくは水は濁った状態でしょうが 1週間もしないうちに落ち着けば 澄んでくるはずです

最後に オーバーフローの穴を開けて 完成です 材質がポリプロピレンなので 楽にあきました

健太は 度重なる環境の変化に 驚いたのか こちらが相談もなしに 家を新しくしたりしたので怒ったのか 不貞腐れているようで 顔を見せなくなりました 餌はいつものように食べているみたいなのですが

とゆーわけで 今回は以上です

ノボルでした

コメント

タイトルとURLをコピーしました