ノボルの視点 小さいおうち(タイニーハウス)で暮らす(第219回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

わたしたちは 東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました このブログは その過程や 背景となった考え方 出来事を綴ってきました

いよいよ 東北の小さいおうち(タイニーハウス)を我が家として整えます

ウッドデッキの架け橋をつくろー! です

庭のこと

東北の地の小さいおうち(タイニーハウス)には小さな庭があります 奥行は2mで幅は6mです 土地の質は重たく湿っていて 掘り返すと太いミミズが現れます これが植物を育てるのにどのくらい良いことなのかは わかりません

ここに 芝を生やそうと思いました そこで元から生えていた雑草たちを 南無っ!と言いながら 鎌で刈ったり 引っこ抜いたり むしったりしながら ほぼ坊主にしてしまいました

いつも湿った感じなので 庭に出て何か作業をすると いつも靴の底に土がたっぷり付いてきます 

30センチの溝

だから ウッドデッキにあがる時は 一度靴を脱いで パンパンと土をはたいてから 裸足で戻ります

ところで 元々この土地は 接道から少し傾斜地になっていて 基礎を作るとき 奥の擁壁から約2mのところから40cmほど掘り下げました

だから 元の高さとウッドデッキの縁との間に幅30cmの隙間ができました 擁壁の強度を考えて 壁のぎりぎりから土を削り取らなかったようです

前述の靴を脱ぎはきしながら庭へ出入りするときは 30cmの溝をまたがなければいけません 橋があったら楽で便利なのに とDIYで橋を作ることにしました

どんな橋がよいの?

木の橋がDIYでは簡単そーです でも屋外のそれも家屋に接近した場所に ホームセンターで部材を購入して 素人が作った橋は いずれ腐って朽ち果てるでしょう

その時 シロアリが発生する状況を作ってしまうかもしれません

だから ブーフーウーに見習って コンクリートブロックで土台を作って 上に石の板を載せることにしました(実際は一辺30cmのカラーコンクリートの板)

ノートにラフスケッチを描いて計算してみると 21個のコンクリートブロックと4枚の平板が必要なよーでした

ホームセンターで

ホームセンターで 計算した通りの材料と 25kgのセメントを1袋購入しました コンクリートなので 軽の自家用車(アルトくん)には 文字通り荷が重すぎます

2時間無料貸し出しの軽トラを借りました 片道15分ほどです 玄関先に材料を下ろして ホームセンターに戻りました

You TubeなどでDIYの動画を見ると セメントでモルタルやコンクリートを作るには フネと呼ばれるプラスチックのタライのようなものや 角スコップもしくは専用の混ぜる工具(なんと呼ぶか知りません)がいるようです

作業の後の処分を考えて 購入しませんでした 100均のポリバケツとスコップで間に合わすことにしました

左官屋さんが使うようなコテも 移植ゴテを使います

水糸と水平器の安いのは買いました

材料の移動

うちに自家用車で戻ってから 玄関に置いた材料をひとつひとつおうちと隣家との境界のフェンスの間を庭の方に移動しました

久しぶりの重いものの移動です 滑らないようにぶつけないように 腰を痛めないようにゆっくりとやりました

さて 翌日からいよいよ 実際の作業に入ります うまくいきますように

今回は以上です

ノボルでした

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