ノボルの視点 小さいおうち(タイニーハウス)で暮らす(第116回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

わたしたち夫婦は 東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました 引っ越してこのおうちに住むまでは まだ少し時間がありますが 彼の地で暮らすことを念頭に 日々準備をしています

このブログでは その過程や 背景となった考え方や 出来事などを 綴っていきます

興味のある方は このページに遊びにきてくださいね

今回は「東北行きノウハウ」です

何度目かの東北ドライブ

東京から東北の一地方都市といっても 福島県の郡山市なら250km程度 青森県青森市なら700km以上あります 宮城県仙台市370km 岩手県盛岡市約550km 秋田県秋田市620km

わたしたちは 東北の一地方都市に小さいおうち(タイニーハウス)を建てるにあたって 何度も 自家用車で排気量660ccの軽自動車 8代目スズキアルトで 東北道を往復しました

一回の行程で必ず現地のビジネスホテルに1泊するので その宿泊費と交通費がかかります 新幹線を使った場合 長期予約の割引を使えなければ 夫婦ふたりで大体6万円かかります

従って 費用を抑えるために 自家用車を使うのですが 早朝に出発してもその日の夕方以降の到着になるため 宿泊費を一泊分かけないために 昼過ぎに東京をたち 途中で仮眠をとって 翌朝に到着するようにします

この方法だと 燃料費と高速道路代で往復2万円程度に抑えられます

その分時間がかかりますので 休みを必ず4連休を取得しなければいけないのですが・・・

車中泊

今までは 車中泊をするといっても 運転席と助手席をそれぞれ後ろにリクライニングさせて 仮眠をしていましたが 運転手役のわたしは 運転席にはステアリングがあるため どうしても 足を伸ばして楽な姿勢を取りづらい という難点がありました

そこで 前回から わたしは運転席を前に倒して 後部座席で休むようにしました これで 完全とはいえないまでも 体勢の自由が効くようになり 長時間の睡眠を連続しておこなえるようになりました

また 前回の東北行の後 疲れと脱水症状から 尿管結石を発症し大変痛い体験をしました そこで 今回からトイレの回数が増えるのは仕方がないことにして 常に水の補給を怠らないように注意しました

ペース配分

高速道路は100km/hが制限速度です ところが 乗用車は120km/hぐらいまでスピードを出して走行しても お咎めをくらうことはないようです

一方 大型貨物車両(10tトラックやトレーラー)は 速度抑制装置が装着されているため90km/hが上限です

で わたしは 初めの頃は 巡航速度を 時速90km〜100kmぐらいにしていました すると こちらが望んでいないのに 大型トラックと抜きつ抜かれつという 走行状態になっていることに気づきました

どうすることにしたかというと こちらは660ccの排気量の小さな軽自動車ですから 時速88kmで走行することにしてみました すると ほとんどのクルマたちに抜かれることになりますが 一番左の車線を走っている限り 他車の邪魔になることは ありません

また その程度の速度だと 上り坂でも下り坂でも ハーフスロットル以下で速度調整ができるため 燃料消費量(=燃費)もかなり少なくて済みます(大体25〜30km/l)

休憩配分

よくいわれるのが 2時間運転したら休憩しましょう ということですが わたしはこの東北行では 1時間半走行したら SAやPAに寄るようにしています また 夜10時以降は 睡眠をとる時間帯にして 翌朝の走行時間も考慮しながら できるだけけ目的地に近いSAに着いたら 長時間の仮眠をとるようにしました

ついでに 一般道の走行はなるたけ 夜間にはおこなわないように心がけます それは 慣れないよその道では リスクの高い場所が分かりづらいからです

とゆーわけで 何度か東京からの東北行きを自家用車で繰り返すうちに 自分なりのノウハウができてきたようです

今回は以上です

ノボルでした

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