ノボルの視点ブログ 東北の空から(第281回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました 

DIYもひと通り終了し この街で職に就くこともできました 

ブログのタイトルを新たに「ノボルの視点 東北の空から」にしました いつも夜明けの空がキレイなので思いつきました

今回は 「朝焼けの空が綺麗なので」他です

朝焼け(ASAYAKE)

東京で暮らしていた時 こんなに毎朝朝焼けが綺麗だと感じたことがあっただろうか と徒歩通勤をしながら思うのでした

本日のキャッチ画像も今朝の朝焼けです 2022年11月25日(金)6時半過ぎです この地方の本日の日の出は6時31分でしたから 夜が明けた直後です

CASIOPEAの『ASAYAKE』が心の中で流れます

11月になって 通勤時間に雨だったのは昨日(24日)のみで ほぼ毎朝このような朝焼けを拝めるのです

11月1日の日の出は6時ちょっと過ぎでしたから 朝焼けを臨める場所が少しずつずれてきます こんな当たり前のことに気付いたのも この「東北の空」を眺めるようになってからです

モノ作り

さて 働いているとゆー実感は何を根拠にそー思えるのでしょうか

これまで 教育現場を含めて サービス業もいくつか経験してきましたが 今日一日働いたなぁとゆー気持ちになるのは なんといっても製造業 モノ作りです 食品の製造や加工 調理の現場も含みます

何個作った ここまでできた この部分が昨日より上手くできた 段取りが良く作業がはかどった 今日はこれを教えてもらった などなどなど

終業時間がきてタイムカードを押して 今日も働いたなぁ〜 そー思います

実態のないもの

製造現場は この瞬間で完成品を目にすることができなくても たとえそれがある製品の部品や一部だったとしても どこかで製品 商品になって 他人に使われているのだと思うと 想像が楽しくなります

暗号資産(仮想通貨)交換業FTXトレーディングが経営破綻しました 仮想通貨業界の市場から投資家が手をひき 株価が下落し 資金繰りが悪化したのが原因だとゆーことです

しかし それ以前に 暗号資産(仮想通貨)の取り扱いが経済として世の中にどのような恩恵を及ぼすとみなされていたのでしょう 誰かを幸せにできていたのでしょうか

よく 投資は「お金に働いてもらう」(自分が働かずに)のだといわれます

時代にあったこれから伸びていこうとする会社に資金を与えて その会社の商品やサービスが人びとの問題解決をして幸せにして 業績が良くなったら 利益を還元してもらう

それが投資だと思っていました

だから暗号資産(仮想通貨)の世界が破綻しても もともと実態のないものが アブクとなって消えたようにきこえるのです

モノ作り教育

日本経済新聞の「私の履歴書」2022年11月度は 清水建設会長の宮本洋一さんです 

24日の第23回の項で 『若手社員にノウハウ伝授 理系離れ懸念 見学受け入れも』とゆータイトルで モノ作り現場の現況を憂いていると同時に 若い人たちへの啓発の活動が述べられていました

昔のように「仕事は見て自分で覚えろ」とゆーやり方ではなく「最初から教えよう」と2009年「ものづくり塾」を社内に開講したそーです

工事主任(現場責任者)になろうとしている若手社員を対象に 施工に関する知識やノウハウだけでなく 協力会社からも講師を招き 職人との信頼関係の築き方なども学ばせようとゆー試みだといいます

また「理系離れ」の懸念から 若い人たちを啓蒙することが重要との考えから 「シミズ オープン アカデミー」を2008年9月に立ち上げたそーです

学長を宮本氏がつとめ 小学生から大学生 専門家まで参加者のレベルごとに関連施設見学などの「テクニカルツアー」や専門性の高い「セミナー」「シンポジウム」を実施しているとゆーことです

日本経済新聞 私の履歴書 清水建設会長 宮本洋一さん

民間資金で高専設立

同じ2022年11月24日(木)の日本経済新聞第2面で 『法人税の負担軽減 高専など新設に企業が資金 政府 与党検討 エンジニア 起業家養成後押し』との見出しの記事がありました

高等専門学校(高専)などの新設に資金支援した企業の法人税負担を軽くする案の検討を行うとゆーことです

IT(情報技術)分野を中心にとゆーことですが やはり日本の民間企業の強みは モノ作り(デジタル技術 IT分野含め)にあると思います

実態のないお金儲けに資金を流さないで 地に足のついた分野で 基盤(教育)を築いてほしいと思いました

東北の空の下から今回は以上です

ノボルでした

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