東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました
この街で職に就くこともできました ブログのタイトルを新たに「ノボルの視点 東北の空から」にしました いつも夜明けの空がキレイなので思いつきました
今回は「東北のライダー事情について」です
お隣さん
わが小さいおうち(タイニーハウス)が建つ 向かって左のお隣さん Sさんといいます
このかたが ホンダのスーパーカブとナナハン(750cc)に乗っています
さすがにこの時期は積雪 凍結のせいで乗られてはおらず 2台とも屋根付きの車庫に眠っているようですが
昨年の秋にツーリングの装備で出かけているのを見かけました
今度見かけたら バイク談義でもしてみようと思います
職場のシングルマザー
30代の小柄なシングルマザーがいます
ひょんなことから バイク好きなことが判明しました 250のニンジャに乗っていたのですが 就学前の2児の子育てが忙しく 手放したとのことでした
当方のほとんど使用していないアライのヘルメットがあると話をすると 欲しいとのこと こちらはバイク趣味をやめたので ゆずることにしました
仕事が終わって 帰宅支度でヘルメットをかぶってみせてくれましたが サイズもちょうどよく 似合ってましたので良かったと思いました
30年前
この東北の街で暮らしていた独身時代 ほぼ30年前のことです
ホンダのSABRE(セイバー)とゆーナナハンに乗っていました 90°V型4気筒でシャフト駆動のスポーツクルーザーでした
ある年の春だったか それに乗って千葉の柏に住む友人を訪ねたことがありました
柏市の隣は松戸市 松戸市は東京都葛飾区と江戸川を挟んですぐ向かい とゆーことで帝釈天と矢切の渡しを観光し 友人と河原でキャッチボールをし 余暇を楽しみました
一泊して東北自動車道をセイバーで北上して帰宅しました 夜7時ごろ東北に入って走っていると 道路っパタの気温表示が4℃でした
カウルのないセイバーで風を受けながら走行すると 体感温度は0℃に近かったと思います とても寒かったのを記憶しています
結局そのセイバーは 結婚を機に 仕事をやめ川崎に引っ越すにあたり 諸費用の当てにするのに手放しました
この地では 冬季はバイクには乗ることができません 知り合いのバイク屋さんの倉庫に手数料を払い保管してもらっていました
経路検索実績伸び率
2023年(令和5年)2月4日(土曜日)の日本経済新聞の東北面 データで読む地域再生「東北 ライダー集う場徐々に イベント 撮影会で集客力」の見出しの記事です
これによると 2019年に比較して2022年1〜10月のナビタイムジャパンによるツーリング目的経路検索実績ランキングが発表されていました
山形県(全国順位38位)で伸び率は9.8% 福島県(同40位)7.6% 岩手県(同42位)7.0% 宮城県(同44位)5.2% 青森県(同45位)4.5% 秋田県(同46位)1.5%
と 東北6県は全国では下位でした
しかしイベントや撮影会などで集客力を高める地域も出てきているとゆーことでした
またバイク愛好者に現地で飲食や宿泊をしてもらい 地域の活性化につなげようとラリー形式のイベントの開催もあるそーです
「大間崎〜愛輪塾ラリー」
記事では いくつかのイベントが紹介されていましたが そのなかで バイクがあったら参加してみたいと思うイベントがありました
それが「大間崎〜愛輪塾ラリー」です
2019年から実施されているイベントだそーで 本州最北端の青森県大間崎から岩手県二戸市の「みちのく記念館」(バイク愛好家グループが運営する)までを排気量51cc以上125cc以下のいわゆる原付2種で走ります
道中5ヶ所のチェックポイントで買い物などをしたレシートをゴールの記念館で提出することで完走の証明となるそーです
バイク趣味をやめたと公言していますが 参加したら楽しそーだな〜と 思うのでした
今回は以上です
ノボルでした
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