ノボルの視点 小さいおうち(タイニーハウス)で暮らす(第213回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

わたしたちは 東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました このブログは その過程や 背景となった考え方 出来事を綴ってきました

いよいよ 東北の小さいおうち(タイニーハウス)を我が家として整えます

2022年9月16日(金)付 日本経済新聞の記事 「自分のため」一点豪華に からです

タイパ

タイパって知ってますか? 9月16日(金) 日本経済新聞の第一面の特集 倍速⏩ニッポン(下) 「『自分のため』一点豪華に」のなかで使われていました

タイムパフォーマンス(=タイパ)のことだそーです

国内の自動車販売台数は1990年のピークから2021年では4割減少したそーです 若者にとって自動車はタイムパフォーマンス(タイパ)が良くないとゆーのが理由です

と 「タイパ」とゆー言葉は使われていました

時間をこまめにあっちこっちで浪費するのではなく 愛着のある対象にここぞとばかりに時間もお金も惜しみなく投入する いわば「一点豪華主義」の消費スタイルが広がっている とこの特集記事は述べます

時間資本主義

居酒屋市場は13年連続で縮小した一方でファストフード市場は堅調 ネットショッピング市場は5年で約4割拡大したといいます

無駄な会食や買い物に出かける時間を短縮して まとまった時間(=お金)を有意義に使う創造的な時間価値の概念が生まれているそーです これを「時間資本主義」の到来と記事の中で語られています

1日96分

日本人が1日にクルマを運転する時間は平均96分(製品評価技術基盤機構) へぇ〜そんなにあるのかしら そら〜知らんかった

で 自動運転が実現したら 1年間にハンドルを握る600時間が浮いてきます ここにどんな新しい価値をはめ込んでいくのでしょうか

ソニーグループはホンダと電気自動車(EV)の共同開発を進めていくなかで「移動空間を新しいエンターテイメント空間に変えていく」と運転技術から解放された移動空間に 映画やゲームを楽しむ未来を創造しようとしています

反ファスト主義

この記事が言いたいことは 20世紀後半のIT革命やスマホなど社会のデジタル化は ファストな時間消費を加速させた つまり 人々をますます忙しくさせてしまった とゆーことです

しかし それらの技術を 自分のスローな時間の楽しみのために 上手につかう世代が現れてきました

リモートワークが定着し メタバース(仮想空間)で時間に縛られない観光も広がっているといいます

壁掛けテレビのこと

なんとなく 朝からテレビをつけてしまいますよね そんな習慣ありません?

ここ東北の小さいおうち(タイニーハウス)は 電波状態が大変悪く 屋根にアンテナを立てても地上波のテレビが映りません

で はなからケーブルテレビにしようと思っていました

地元の Aテレビのサービス窓口に行きました BSなんかも含めて月額4,000円何がしかかかるそーです

いっそのこと テレビやめるか 感覚的に「No TV、No Life」って程でもないので ケーブルでネット環境だけ工事をしてもらいました

これで 朝からテレビをつけっぱなしってことはなくなりました You Tube Netflix Disney Plus など好きなものだけ オンデマインドで観られれば良いとなりました

ウッドデッキで

本日のブログは 小さいおうち(タイニーハウス)のウッドデッキで日経新聞を読みながら 書いています

新聞記事では「『自分のため』一点豪華に」とゆー自分時間を贅沢に使うための ポストデジタル化社会の暮らし方が問われていました

わたしたちの「一点豪華」は まさにここ小さいおうち(タイニーハウス)での暮らしではないか と 庭をながめながら 思ったのでした

今回は以上です

ノボルでした

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