ノボルの視点 小さいおうち(タイニーハウス)で暮らす(第250回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

わたしたちは 東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました このブログは その過程や 背景となった考え方 出来事を綴ってきました

いよいよ 東北の小さいおうち(タイニーハウス)が我が家になりました

「ゴミ問題について」です

燃えるゴミの日

東北の街で小さいおうち(タイニーハウス)で住み始めてから約1ヶ月が経ちます

ゴミの収集日も覚えました 「燃えるゴミの日」は火曜日と金曜日の午前6時半までです

1分でも過ぎたら 間に合いません とゆーのにも慣れました 収集トラックが住宅街のすぐ外の側道で待機していて 時間と同時に路地に入ってきて あっとゆー間に去って行きます 

初めは6時33分ごろゴミ袋を下げていったら 集積所が片付けられていて驚きました

東京にいた時は 8時までに出せばよかったのと 早々に持っていってくれるわけでなく10時を過ぎてもまだ来てない時がありましたから こちらでも油断していました

ゴミ袋が高い?

地域の名が入った色付きのゴミ袋 「燃えるゴミ」は黄色いゴミ袋です コンビニやスーパーで購入できます

このゴミ袋の値段が東京のそれより高い気がします ツマに聞いたらそんなことはないいっしょだよ って言いますが 気のせいなのかな〜

ただし 指定のゴミ袋でないと持っていってくれないのは ルールが厳格です

東京だと 中身の見える半透明のものであれば なんでも収集してくれました

ゴミ袋代はごみ収集の経費に充てられているとゆーことなので ちゃんと指定のゴミ袋を購入した方が よいとゆーことらしいです

ゴミ処理費

日本経済新聞2022年10月15日(土)の記事によると 全国のゴミ処理費は2020年度は2兆1000億円を超えたそーです

これを 東北6県のひとり当たりゴミ事業経費として見ると 青森県 秋田県 福島県は 

15,000円〜16,000円 岩手県 宮城県は16,000〜20,000円 山形県は20,000〜30,000円となっていました

ちなみに東京都は ひとり当たりのゴミ事業経費は14,000円未満だそーで これは圧倒的にスケールメリットのなせるわざとゆーことでしょうか

この記事では 人口減少の問題を抱える地域では インフラをどう維持するかが課題と述べられています

そんな中でも 処分場の民間委託 処理組合の広域化 コミュニティーによる「集団回収」など地域独自の工夫で 全国市区町村の2割が住民ひとり当たりの処理費を削減できているそーです

生ごみのコンポスト

しかし いちばん重要なのは 源流対策です ゴミになるものは購入しない 各家庭から出るゴミの量を少なくする

だから エコバック持参だったり 過剰包装をやめようだったり この際ペットボトルもやめたらいいと思いますし すぐダメになるビニール傘も販売禁止にして ファストファッションを規制するなど 諸々できるはずです

で 家庭でできることから始めないと と 生ごみのコンポストを庭に設けようと思いました 

前から思っていたのですが やりましょう あのバケツの底をくり抜いたようなコンポスト容器を購入せねば

今回は以上です

ノボルでした

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