ノボルの視点ブログ 東北の空から(第312回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました 

この街で職に就くこともできました ブログのタイトルを新たに「ノボルの視点 東北の空から」にしました いつも夜明けの空がキレイなので思いつきました

今回は「ある登山家のはなしを聴いて」です

社長交代

トヨタ自動車のトップが豊田章男さん(66)から佐藤恒治さん(53)に交代するとゆーニュースです

豊田章男さんは自らを「『車屋を超えられない』それが私の限界でもあると思う」と述べました

そして佐藤新社長のもとでトヨタ自動車はモビリティ カンパニーにフルモデルチェンジするとゆーことです

前回のこのブログで EVにシフトしていく自動車業界を「つまんない」と述べたわたしも自動車メーカーが「車屋」だった価値観を超えられないでいるのでしょう

「生きる」のか「生きがい」か

2022年1月28日(土)朝 いつものようにジョギングをしました あたりは一面雪 上空からも白いものが落ちてきていました

ツマは東京に遊びにいって ぼっちジョギングです BOCOの骨伝導イヤホンを装着し radikoでNHKの第1放送を聴きながら走りました

流れてきたのは登山に特化したレギュラー番組でした その中で43歳に滑落事故で命を落としたある登山家のはなしが語られていました

その登山家を批判するつもりはなく 聴きながら自分が感じたことを述べたいと思います

この方の人生の目的は「生きる」ことであって「生き延びる」ことではなかったのだな と

エピソードが語られます 海外の6,000m級のある山に登るとき 周囲から「無理だ」「不可能だ」と言われました

本人は「もしかしたら命を落とすことになるかもしれない・・・しかし 自分との戦いに勝つためにもやる」 とゆー意味のことを言ったそーです

好きなことで死にたくない

「バイク」とゆー趣味をやめたのは 「バイク」がキライになったからではなく 加齢と共に安全に乗り続けることができなくなってきたかもしれないと思い始めたからです

あるバイク雑誌が提唱?してきた言葉に「God Speed」とゆー合言葉があります

もともとGod speed you で 「幸運や成功を祈る」とゆーのが本意らしいです 

よく「バイクで死ねたら本望だ」 などとゆー言葉とは真逆の 「バイクに乗っても安全に生きて帰ってきてね」 とゆー願いも込められているよーな気がします

危険かもしれないが それを自覚している以上 何があっても「生きて帰ってくる」「生き延びる」 そー思いたいのです

本人はともかく 周囲の人々は誰もそのひとのそれによる死は望んでいないはずです だからこそ 死のリスクを感じるようなら むしろそれをやめるべきだと考えます

何があっても

わたしは 何があっても「生きのびたい」と思ってすごしています

だからネガティブな不安はないように 自分からできるだけ遠ざける選択をしてきました

あることに「命をかける」とゆーことは極力しないよーにしてきました それで十分に人生は楽しいのですよ

これからもそのように生活していきます と「ある登山家のはなし」から考えたことでした

ノボルでした

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