ノボルの視点 小さいおうち(タイニーハウス)で暮らす(第108回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

わたしたち夫婦は 東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました 引っ越してこのおうちに住むまでは まだ少し時間がありますが 彼の地で暮らすことを念頭に 日々準備をしています

このブログでは その過程や 背景となった考え方や 出来事などを 綴っていきます

興味のある方は このページに遊びにきてくださいね

今回は「煩悩」です

108つ

ひゃくやっつ です 今回ブログが108回目なので 大晦日ではないけれど 「煩悩」という言葉が浮かんできました

仏教の言葉で 人を苦しめ 煩わせ 悟りに至る過程を 邪魔する心のことだそうです

で 108つの煩悩を数えてみると 眼(げん)耳(に)鼻(び)舌(ぜつ)身(しん)意(い)の5感+心(第6感) の6つの感覚が

「好き 嫌い ふつう」の3つの捉え方を

「きれい と きたない」のふたつずつで判断し 

さらにこれらの感情が 「前世 今世 来世」3つの時間軸で でそれぞれ存在する

すなわち 6×3×2×3=108ということだそうです

他にもさまざまな説があるみたいですが

ひとが108つも 煩悩を抱え込んでいる というのは 人の悩みは 大変数多くあるということを示しているんだとか

悩みがない

わたしは 悩んだことがありません

一時の困難を感じたことは 何度もありましたが だからと言って それで思い悩んだり 心が苦しくなって もがいたりした記憶がありません

困難をさけてきたからでしょうか とにかくストレスが強いことは 好きではなかったので まわり道をしてでも 困難にぶつからないように してきました

今の自分の有様は そんな過去の積み重ねです もしかしたら もっと努力を厭わなかったら 今の自分の姿と違った自分になっていたかもしれませんが それは 今流行りの「マルチバース」で違ったバージョンの自分が存在すると 思っておきましょう

いずれにしても 今の自分は まんざら悪くない人生を歩んできたと 思っています

乙武さん

「5体不満足」の乙武さんが 最近YouTubeの対談で こんなことを言っていました

自分はこの体が 生まれつきなので 事故や病気で手足を失った人が持つ無念さというネガティブな感覚がないそうです

一方 事故などで四肢を失った人は 多かれ少なかれ健常だったころの感覚がのこっているから テクノロジーでロボット義肢 義足を装着したら 陽からの信号で動かすことができるそうです

乙武さんは 四肢が存在しないことを残念がらない代わりに ロボット義肢 義足を動かす信号が 脳から出てこないそうです でも そういう類の事例は 大変稀なため 研究に協力しているという話です

この話には おまけがあって 義体のロボット研究の落合陽一氏が 乙武さんが 四肢を装着することに執着ないのなら いっそ専用のドローンを開発して提供しようか と言われたそうですが 面白いと思うのですが 乙武さんは断ったそうです

楽しい

ひととくらべない習慣ができていると 自分が生きていくことに好奇心が集中するから 悩みが少ないのかなあ と思います

生きていることは 苦しいこと と思うような出来事に遭遇しなかったのは 幸せなことです

きっと運がよかったのでしょう

生きているのが 楽しいのです 感謝しなくてはいけませんね

運がよい

とある芸人さんの 占い番組をYouTube で見ていて

「運がよい人に共通する4つの特徴」というのがありました 

ひとつ 運は運ぶ フットワークの軽さ ふたつ 自分の運が強いと信じる気持ち みっつ 新しい経験を喜んで受け入れる よっつ 直感を楽しみながらうまく付き合う

ピンとくるものがありました

さあ これからも良き運を引き寄せて 楽しい人生を歩んでいこう

今回はここまで

ノボルでした

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