ノボルの視点 小さいおうち(タイニーハウス)で暮らす(第257回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

わたしたちは 東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました このブログは その過程や 背景となった考え方 出来事を綴ってきました

いよいよ 東北の小さいおうち(タイニーハウス)が我が家になりました

紅葉と異世界(他) です

たてに長い

8月から10月にかけ 5回ほどクルマで東京–東北間を行き来しました 片道約650kmあります

東京から北の地方はタテ長の地図一本で表されてしまいます 移動は南北方向になります これが東京-大阪-福岡だとヨコ長 つまり東西方向の地図が必要になります

何をいいたかったかとゆーと 今週末近所の公園を通りかかったら キレイに紅葉していました 先週青森市にいった時の道中は紅葉が始まってはいたもののまだ盛りではなく 例年の紅葉スポットの時期を調べてみたのです

では 今東京都心部はどーなんだろう 六義園 新宿御苑 明治神宮外苑 などは11月中旬〜下旬だとゆーことでした

さすが 東北の街は北京より北緯が高いだけあります 10月に街中で紅葉の盛りがきていました

縮小してもタテに長〜い東北地方

パラレルワールド

ひとは想像をする動物で 実世界ではないところに自分の身をおいてさまざまな体験をイメージして楽しんできました

「2拠点生活」が流行るのも 現実でないどこかで違う自分になって楽しみたいとゆー想いの体現化ではないか とゆーのが 「メタバース」と「2拠点生活」の共通項ですと前回のブログで考えてみました

紅葉の季節に 同じ時間軸の中で ナン百kmかの移動をすることで自然環境が異なって 自分の日常生活の場とは違う景色に身を置くことができる 

まるでパラレルワールド(異世界)に飛び込んだみたいに感じたりするのではないのかなぁ

読書や映画(エンターテイメント)

居ながらにして 異世界を体験するのは 読書で物語にのめり込んだり 映画を観てハラハラしたりしてきました これもヒトには想像する力が備わっているからですが 途中話しかけられたり エンドクレジットで現実に戻ります

遊びを中心として 生活支援をする「放課後等デイサービス」で勤めていた時 自閉症の子供たちに提供する遊びに何が良いかとゆー話になりました

「読書」はどーですか? 「読書はね〜 自閉症の子には危険な側面があってね〜 高機能な自閉症の場合 気に入った内容だとのめり込んでしまって(現実の世界に)戻ってこなくなってしまうのよね〜」と ベテランの児童指導員が教えてくれました

テーマパーク

作り物感が見えてしまうと興醒めなのですが パラレルワールド(異世界)を体験できるものにディズニーランドやUSJなどのテーマパークがあります

演出にはまってしまうと 「帰りたくない〜」となります 帰りの電車が混んでいたりしてもあっとゆーまに魔法がとけて 現実世界に連れ戻されてしまいます

水族館 動物園 プラネタリウムも同じように 異世界を体験できますよね

戻ってこられない異世界

東北の地に移住すると 異世界すぎて東京に戻れないのではないかと 同じ日本なのに思います

それはどこに移住しても しっかりとそこに根を下ろしてしまえば 同じことなのでしょうが 紅葉が1〜2週間も時間差がある自然環境のところに 旅ではなく住んでいるのだとゆー実感は 涼しい寒いとゆー体感より 視覚的な印象の方が強く思うのでした

今回は以上です

ノボルでした

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