東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました
この街で職に就くこともできました ブログのタイトルを新たに「ノボルの視点 東北の空から」にしました いつも夜明けの空がキレイなので思いつきました
今回は「地方都市は良くなるのか?」ですが・・・
歩きにくい
この街は 歩行者にとってどうかといえば 大変歩きづらいと思います
クルマに乗る人にとっては 駐車場が安くて 収容台数も多いので 街への乗り入れは容易な方だと感じますが
歩いて街中を散策するのは 歩道が狭く また メンテナンスがきちっとなされていないので いたるとこところがデコボコで 高齢者などは突っかかって転んでしまいそうな箇所がたくさんあります
また 街中の交差点の信号は クルマ優先の歩車分離点灯になっているうえ 歩行者用の青信号は短くて 待ち時間が大変長く感じられます
街の映画館の閉館
このブログでも かねてより何度か映画館への徒歩でのアクセスが便利なので 足を運んで観た映画の話を取り上げました
駄菓子菓子 この市民のための映画館がビル取り壊しのため今月の5日をもって閉館してしまい 再開の予定はないそうーです
跡地には 住居兼商業ビルが民間資本と行政の助成により建築されると報道されていて かつ立体駐車場も併設されるとゆーことです
先ほども述べたように 街中にはすでに必要十分な駐車場がいくつも存在し これ以上は中心街にアクセスするための駐車場はいらないと思えます
「映画の街〇〇」を標榜していたのになんとも淋しいお話です
地方都市のコンパクトシティ構想
この街は 映画以外にも 「アートの街」「本の街」をうたっていて それぞれ近年 美術館とブックセンターが街の中心に建てられたそーです
ところがどれも運営は赤字とのこと いろいろなイベントが企画され 実施しているようですが もっと頑張ってほしいと思います
一方 この美術館に接する道路を 道幅を広げてバイパス化し 昨年(2022年)末に開通しました これで街中に大量の自動車が流れ込む形になりました
全国の地方都市によくある中心街の衰退を防ぐのに 最近では市街地を「歩ける街」にしていこうとゆー試みが展開されていることを このブログでも取り上げました
しかし前述のように この街は「歩きやすく」はなく また今以上にクルマを呼び込もうとしているよーに思われます
以前 掲げていた「コンパクトシティ構想」はいったいどうなっているのか また全国での「コンパクトシティ」の成功例はどんなふーなのか
次回 参考になる記事を見つけたので 紹介したいと思います
おまけ
深夜 ふと目が覚めて やたら明るいと感じたので時計を見ると まだ午前2時
スカイライト(天窓)から十三夜のお月様の光が室内に差し込んでいたのでした
そーいえば昨日は 干支のウサギにちなんで 「月のウサギ」の話をしたなと思いつつ 満月にウサギの模様が見えるかどーか ながめていました
アイキャッチ画像はその時に撮ったものですが スマホではうまく写すことができませんでしたが 肉眼ではホント くっきりきれいにしばらく室内から見ることできていたのですよ
ノボルでした
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