わたしたちは 東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました このブログは その過程や 背景となった考え方 出来事を綴ってきました
さらば東京 とゆーわけで 南下してもと実家の方を伺いながら 伊勢神宮にも行ってみたいし 那智の滝や高野山にも行きたいのですが・・・
一度 東北の小さいおうち(タイニーハウス)で少し作業をして 9月1日に諸々の手続きをさらに東京で済ますために 再び東北道を南下しています
K乗用車の車中泊
我が家の自家用車は 一般にセダンタイプといわれる5ドアの軽乗用車です これで足を伸ばして車中泊をします
一体どーやるのかとゆーと 運転席と助手席を一番前にスライドして背もたれを前に倒します
後ろの座席ははじめから背もたれを前に倒して 荷室にしています
就寝時に必要なシュラフや枕がわりのクッション以外は 前席に移すか 前席と後席の間を埋めるために荷物を工夫して移動します
最後に四方の窓を 市販の目隠しで覆い車中泊空間の出来上がりです
宮古市のレ・ド・シェーブル
東北自動車道を何回も走行していて 大体いつも利用するSAが決まってきました そのうちのひとつに 前沢SA(下り)があります
そこの売店の レ・ド・シェーブルとゆー宮古市にある洋菓子店の商品とグッズが 目に留まっていました
今回 東北行の戻りは車中泊を2泊する予定なので いつもより少し余裕があります
どこか 寄り道してから東京に向かおうかと レ・ド・シェーブルのある宮古市まで行ってみることにしました
盛岡ICから下道で90kmほどの道のりです
その晩は岩手山SAで車中泊をしましたから 宮古市まで2時間弱で行けるはずです
途中何箇所か自動車専用道路が出来つつありましたが あえて国道106号線の旧道を選んで 田舎の道の風景を楽しみながら 宮古市に向かいました
宮古駅周辺
そのお店は宮古駅のすぐ近くにあります
予想通り9時半ごろに宮古市に到着しました 10時開店とのことなので 駅前で朝マックを1時間ほどしました
マックのコーヒーは美味しくなりましたね
宮古駅には1両だけの気動車が なん両も停車していて カメラを構えた人たちも数人今いた 有名なスポットなんでしょうか
三陸鉄道とゆーらしく 略して「さんてつ」とよんでいるみたいで 駅前には「さんてつショップ」とゆー看板のお店がありました
レ・ド・シェーブルにいく前に「さんてつショップ」を覗いてみました
イボンヌちゃん
さんてつとレ・ド・シェーブルがコラボして レ・ド・シェーブルのヤギのキャラがラガーや駅員 あまちゃんの格好をしたイラストの画描かれたクッキー缶が さんてつショップにおかれてあります
思わず購入しました
さて さんりくショップを出て 駅のロータリーを見ると 盛岡行きの高速バスのラッピングにまたもやイボンヌちゃんが
すごい イボンヌちゃん大活躍です
ここにも あそこにも
調べると レ・ド・シェーブルのオーナーが 子どもの落書きのようなヤギの絵をキャラにして あまり馴染みのないヤギのミルクに親しみを持ってほしいととゆー目的と
宮古の街を明るく活気良くしたいとの願いで イボンヌちゃんをお店だけでなく 街のキャラとしようとの試みみたいです
だから 倉庫のような建物の壁 魚屋さんの「no fish no life」と描かれた壁画にも イボンヌちゃんがいました
ヤギのミルク
レ・ド・シェーブルでは しあわせ牧場とゆーじしゃ牧場が同市内にあって そこでとれたヤギのミルクや ミルクを原材料にしたプリンなどを 販売しています
近くの赤いポストをモチーフにした 「ポストベーカリー」とゆー姉妹店でも 原材料にヤギのミルクを使用したパンや その他の商品を購入することができます
とにかく ヤギのイボンヌちゃんのキャラが強力なので もっともっと感染して 宮古市がイボンヌちゃんだらけになる日も 近いのではないかと思いました
ヨコヨコ
近くの立ち寄り湯でも探して ひとっプロなんても考えたのですが 雨が強く降ってきて 海沿いの道を仙台まで200km以上も走ると 関東に戻るのが遅くなりそーでした
大槌町あたりから また東北道に戻るためヨコの道に入って さらに釜石道を使って 花巻JCTから東北道にはいりました いつもより200kmあまりの寄り道になりました
蓮田SA
霧雨の中よる10時過ぎに蓮田SAに到着 今夜はここで車中泊です
振り返って思いました
わたしたちが住む東北の街は 宮古市よりも少しは大きいのだけれど 元気がいいとは言い切れません
イボンヌちゃんのような 街を代表できる可愛らしいキャラクターがあれば いいのに〜
今回は以上です
ノボルでした
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