ノボルの視点 小さいおうち(タイニーハウス)で暮らす(第216回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

わたしたちは 東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました このブログは その過程や 背景となった考え方 出来事を綴ってきました

いよいよ 東北の小さいおうち(タイニーハウス)を我が家として整えます

時代が追いついてきた〜? 地方の市街地を歩こう(続き) です

3kmぐらいなら

前回 2022年9月17日(土)の日本経済新聞の記事から 街中の歩行者を増加させることを狙う「ウォーカブル推進都市」制度について少し触れました 

この制度は国土交通省が2019年7月に始めたもので 街路や公園 広場の利活用といった自治体の計画 構想を認定し 事業費の半額を国費で補助するとゆーものです 

クルマ中心からひと中心の空間に「まち」を転換させることで 地域内の消費や健康寿命の延伸など地域課題の解決につなげるのが目的だそーです

で 思いました 健康増進を目的のひとつにするならば 3kmぐらいのウォーキングコースがあったらいいのにな〜と 徒歩で40〜50分ぐらいの距離です

お伊勢さんの内宮から外宮

この記事で 「歩きたくなる街」の事例として 三重県四日市市が駅前の片側3車線道路1.6kmをバスターミナル施設や都市型スポーツの拠点へ作り替える計画が進む・・・と紹介されていました

先般 小旅行で伊勢神宮へ参拝してきたとき 内宮の最寄駅はJRと近鉄の伊勢市駅 ここから3kmほど離れた外宮の最寄駅は近鉄の五十鈴川駅 と 駅と駅を使ったそれぞれのアクセスが少し不便を感じました

そのとき思ったのが 内宮と外宮をつなぐ新しい遊歩道があれば楽しいのにとゆーことでした 

歩道の幅を広くとって両側に歩行者が利用しやすいカフェ(茶屋)や土産物を売るお店が並ぶクルマの往来から距離をおいた「ニュー参道」があればいいな〜と

伊勢神宮ともなれば 全国区です なのに現在は内宮と外宮がクルマ中心の道路で分断されている感じがして 少し残念でした

街中から漁港へ

わたしたちの小さいおうち(タイニーハウス)は市の中心街のはずれにあります そこから毎週日曜日に開催される漁港の朝市までは いっぽん道で3kmちょっとです

ですから 朝市を目指すには バスや鉄道とゆー選択肢もありますが あえて徒歩やジョギングで行きます

これがやはり伊勢神宮の彼の地と同様 クルマ社会の地方都市の例にもれず 歩道が整備状況がよくないのです

歩道といってもあるよーなないよーな デコボコしていたり 突然なくなったり 穴があったり 横断歩道がなくクルマが突然右左折してくる交差点を渡ったり

歩きたくなる街にするなら

この東北の街も 歩きたくなる街にするなら 中心街だけでなく こーいった名物イベントが定期的におこなわれている場所へ 徒歩でアクセスしやすくすればいいと思うのです

歩道を広くして バリアフリーにして 途中ベンチや 公衆トイレなども設置して 休み休みゆっくりと移動していける 道の駅ならず徒歩の駅があったらいいな

寒い地域だから 少し屋根がある休憩場所なんかがあれば もっといいかも

シャトルバス(トランジット)

実は 街中から朝市までは 路線バスが走っています これをもっと小さな 日野のポンチョクラスのシャトルバスにして 乗り降り自由のループ上の路線にしたら なんてことも考えます 今この街には ループ状(環状線)の路線はなさそうです 

低速で一周20分から30分程度 1時間1.5本ないし2本程度の 低床電動バスが走るとどうだろう 高齢者に優しいのではないでしょうか 東京の豊島区池袋を走っているイケバスのよーなの走ったら可愛いなって 思うのでした

今回は以上です

ノボルでした

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