ついの住処-ノボルの視点 わたしたちが小さいおうち(タイニーハウス)に住むまで(第81回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

わたしたち夫婦は 東北のとある街に小さな土地を見つけ 小さなおうち(タイニーハウス)を建て 「ついの住処」の準備をしています

このブログでは その過程や 背景となった考え方や 出来事などを 綴っていきます

興味のある方は このページに遊びにきてくださいね

今回は「逆張りをする」です

GWですね

今年のGWは 10連休の方も いらっしゃるとか わたしは年中無休のシフト制のため 旗日の5日も土曜日の7日も仕事で通勤しています

「東名自動車道下り 大和トンネルを先頭に 30kmの渋滞です」とか「関越自動車道下り 高坂SAから 40km渋滞しています」って 毎度よく聴く交通情報ですが 渋滞にはまっているみなさん わかっていてそこにいるのかなあ 避ければよいのに

6日(金)am8時 首都高3号線沿い 国道246号は いつもはこの時間帯 上り渋谷方面は トラックやなんやかやで 渋滞が茶飯事ですが 上下線ともスムーズに流れていました というか 走行する車両の数が 明らかに少なかったです

みなさんやはり 10連休のようですね

人と違う流れで

混むのが苦手で 食堂でも テーマパークでも 高速道路 電車でも できるだけ 混雑する時期 時間帯を避けるように してきました

学生時代 学食がお昼時混むのを避けて 施設が開く 10時過ぎに ライスと豚汁という組み合わせで 早い 昼食を済ませて 昼は学生生協の書籍コーナーで 立ち読みをしていました

社会人になって 車で通勤していた時は ラッシュを避けて 早朝に出社し 途中で買った新聞を 誰もきていない事務所で コーヒーを飲みながら 目を通す日課でした

美術館や映画館も できるだけ平日に休みをとって 空いている時にいきました

職場の仲間に誘われて 東京モーターショーや ディズニーランド にいった時は 何時間も入場で並んで 場内でも混雑と行列で うんざりしました

「混んでてよかったね」って誰も言わないのに なんでそんな場所に 足を向けるのか わかりません

通勤ラッシュ

会社員を35年ほど していることになりますが 通勤ラッシュのある会社に 勤めたことがありません できる限り 通勤ラッシュの発生する方向と逆の流れになるように 勤務先と住居の位置関係を 調整してきました

そんなことができるのかと聞かれると まあできます 

ひとつひとつお話ししていると 長くなりますので やめますが 現在も 東急田園都市線を使う通勤電車 朝は下りで出勤し 19時〜20時台の上りで帰宅します いずれも各停30分程度の乗車ですが 100%座れます

少し 乗車時間が長いのですが この時間で 新聞を読んだり 読書をしたり ブログを書いたりします

流行にのっからない

時代の趨勢(すうせい)をあらわす言葉に「トレンド」がありますね トレンドは気にするようにしてきました

トレンドの予兆があって トレンドが発生し 流行になって 流行のピークがきます 定着して「定番」「常識」となるか すたれて忘れられていくか 

大抵は 「トレンドの予兆」「トレンドの発生」段階あたりで 直感的に距離を置いて 傍観します もちろん気がついていたら流行っていたモノもありましたが

「流行り」から距離を置くのは 信念というほどのものではありません 振り返ってみて 自分が 「流行り」のものを知りつつ 流行に乗っかったことがないのはなぜか 考えて思い浮かんだ理由が ふたつありました

疲れるよ〜

ひとつは 「疲れるから」です 「流行りもの」の近くは ひとが集まります 混雑するので疲れます 

行列に並ばないと手に入らなかったりするので疲れます 

もっと疲れるのはそれを手に入れようと時々どうでもよい諍いが発生したり ひとの醜い姿を見てしまうことです

「流行りもの」はみんなが手に入れようとするから 注文してもすぐに手に入らなかったり 値段が本来の使用価値より高くなったりします これも「疲れる」要因です

他人と同じのはイヤ

「そんなの〜じょ〜しき〜🎶」とまるこちゃんは うたっています

「常識」の中に「非常識」を発見したりすると 案外「そんなの常識でしょ!」といっているひとの本音が ただの「世間体」だったり「保身」だったりします 

よく「常識を疑え!」ってゆうのが社会人の教養の「常識」みたいに 言われます 

疑うほど深く掘り下げはしないのだけれども なんでこうなってるんだろうと 不思議を思議します

「常識」と「流行」は 似ていると思うことがあります

無思慮に「これは常識」といってしまうことの 浅薄さに違和感を感じます

無意識に 流行に乗ってしまうのが はずかしいというか 居心地が悪いのかな とにかく他人と同じことをするのが イヤでした

次回 同じ視点から アートについてお話ししたいと思います

ノボルでした

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