ノボルの視点 小さいおうち(タイニーハウス)で暮らす(第228回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

わたしたちは 東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました このブログは その過程や 背景となった考え方 出来事を綴ってきました

いよいよ 東北の小さいおうち(タイニーハウス)が我が家になりました

フェンス作りの続きと 「アイアム まきもと」観ました です

今朝も・・・

今日は日曜日 今朝もこりずに朝市に は行きませんでした〜 3週連チャンで行ってましたからね〜 今朝はフツーにいつものジョギングコースを走ってきました

戻ってきてすぐにDIY作業に取り掛かりました

スタートは フェンスの支柱のつっかえ棒の取り付けからです 3本の支柱がありますが全てにつっかえ棒をしたのでぐらつきは無くなりましたよ

縦の野地板を1センチ間隔でネジ釘でとめていきます これがなかなかペースが上がりません

「アイアム まきもと」観ました(ネタバレ注意)

DIY作業を中断して 午後から 安倍サダヲ主演の映画「アイアム まきもと」を観に行きました

先般観た「川っぺりムコリッタ」は富山県が舞台でした 今回の「アイアム まきもと」は山形県庄内市がロケ地と 日本海側の映画が続きます 自然の風景がキレイです

そのほか 共通点は 共演者に 満島ひかりが出ていること どちらも孤独死や無縁仏をあつかう役所の部署が出てくること 疎遠になっていた家族の弔いがテーマなことです

「アイアム まきもと」で阿部サダヲは 牧本(まきもと)とゆー名の市役所の福祉課おみおくり係の職員です 

孤独死の報告を受けると担当の葬儀屋(でんでん)と一緒に現場に赴き ご遺体を丁重に弔います 遺品から家族を探し連絡をとりますが葬儀への出席を望まない遺族が多々います

それでも牧本は自費で葬儀をしてやります

新しい局長がやってきました 合理化のため「おみおくり係」は廃止です 蕪木(かぶらき)の死が最後の仕事です 蕪木役は宇崎竜童です

牧本は蕪木の遺族や生前関わった遺族を探し 会って話を聞き 葬儀に出席するよー説得していきます

少しずつ 蕪木のまっすぐな不器用な人物像が浮かび上がってきます

死ぬ時はひとり

父の命日に近いところで 新聞記事では「樹木葬」 映画は前述の2本が 死に様や弔い方 葬られ方を描いていました

これは人智をこえた何者かが 今 そのことについて深く考えろと メッセージを送ってきているのでしょうか または他に意味があるのでしょうか

そーいえば 前回は北方謙三のハードボイルドで自分の命や生き様を毀してしまう主人公の話を読了したばかりでした

所詮死ぬ時はひとりだし 生まれたからには死なない人はいないのですから あまり普段から考えたことはありません もっと考えろと言われているのでしょうか

ちなみに「アイアム まきもと」の牧本さんは 蕪木の葬儀がおこなわれる直前に 交通事故に遭って命を落とします 牧本自身身寄りのない人物だったようで 無縁仏として納骨堂に収められました

よいおこないをしてきた牧本が報われない人生の幕を閉じました 映画のエンディングとしてハッピーエンドを期待していたのに なんともなんとも

阿部サダヲ 演技が面白くて 役も好人物だったので残念です

帰って フェンスの板を2枚貼ったら 暗くなって見えなくなったので 本日は終了しました

フェンスの作業は つっかえ棒と板5枚 残りあと13枚

ノボルでした

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