ノボルの視点 小さいおうち(タイニーハウス)で暮らす(第260回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

わたしたちは 東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました このブログは その過程や 背景となった考え方 出来事を綴ってきました

いよいよ 東北の小さいおうち(タイニーハウス)が我が家になりました

「日の出坂」で考えた です

出勤3日目

工場のパートさんが 6時45分には居るから と 7時出勤なので少し早めに家を出ました

本日も徒歩出勤です 少しいったところにあるコンビニでサンドイッチとお茶を買って またしばらく歩くと 坂の上から朝日がちょうど上ってくるのが見えました

よし ここを「日の出坂」と名付けよう!

さて 職場について着替えを済ませ タイムカードを打ったら 件のパートさんが入口から入ってきて 「早いのね〜」 明日はもう少し(5〜10分)遅くても良いそーです

う〜ん むずかしい〜

作業は昨日より少し要領良くできたかなと思っていたら 掃除に時間がかかりすぎ もう少し考えてするようにと アドバイスを受けました

あしたも頑張るぞ〜!

プラネタリーヘルス

お日さまがのぼる瞬間は 1日のうちでも 特別な時間に感じます

なぜでしょうか

大地に陽が注ぐと 植物が水を吸い上げるそーです 地面からも水蒸気がたちのぼります ひとは朝日を浴びると目が覚めるようにできています 全てが自然の摂理の中で 生命の営みをおこなっています

それを感じるからでしょうか 今日1日の始まりです

人と地球を切り分けず 多様な生物が生かし合う自然環境を維持し この惑星全体の健康を実現することを「プラネタリーヘルス」という(「腸と森の『土』を育てる」桐村里紗 著 2021年 光文社新書)

プラネタリーヘルスダイエット

プラネタリーヘルスの考えに基づいた具体的な食事法を「プラネタリーヘルスダイエット」とゆーそうです

生物多様性を回復するために 単一の作物だけを田畑に植えるモノカルチャーに依存した食糧需給から離れ 

農場や野生に存在する野生種や在来種なども含めて 何千種 何百万もの品種の動植物を食料として取り入れ 農業による生物多様性を確保すること(同「腸と森の『土』を育てる」桐村里紗 著 2021年 光文社新書)

と「プラネタリーヘルスダイエット」は提案しています

同書では 具体的な方法が書かれていますが 日本人の場合 納豆と雑穀ご飯にするだけで同ダイエットに近づくそーです

伝統食

日本人の伝統的な「和食」の多くがプラネタリーダイエットに近いといいます

「まごは(わ)やさしい」といって「ま」・・・豆類 「ご」・・・ごまなど 「は(わ)」・・・ワカメ 海藻類 「や」・・・野菜 「さ」・・・魚 「し」・・・しいたけなどキノコ類 「い」・・・芋類 が日本人が伝統的に食べてきた食品 だそーです

これらは 腸内の土壌改良にも最適だとゆーことです

日本の伝統食や郷土料理に少し目を向けるだけで 自然本来の生き方が実現できるならば ぜひ実践して損はないと思いました

今回は以上です

ノボルでした

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