東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました
DIYもひと通り終了し この街で職に就くこともできました
ブログのタイトルを新たに「ノボルの視点 東北の空から」にしました いつも夜明けの空がキレイなので思いつきました
今回は「図鑑を見てもわからない」です
セイタカアワダチソウの悪名
休みの日にジョギングをしていて 1日ひとつ ふたつ程度にしておこうと思ったのに つい立ち止まって 4つ5つ撮ってしまうのでした
路傍の草花のお話です
まず セイタカアワダチソウです
子どもの時 実家の隣の空き地に セイタカアワダチソウが茂っていました 黄色い花のあとタンポポのようなわた毛になり これが耳に入ると聞こえなくなるとか 花粉がぜん息や鼻炎の原因になるとかで 悪名が高かったことを思い出しました
で ふと立ち止まって撮ってみたのは あれは本当のことだったのか調べてみようと思ったからでした
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)は花期 10~11月 北アメリカ原産の帰化植物で 草地 空き地に生息する
日本への移入は意外に古く 明治時代末期に園芸目的で持ち込まれ 昭和初期にはすでに帰化が知られていたそーです
気管支喘息や花粉症の元凶と思われていたのは誤解で セイタカアワダチソウによく似たブタクサとゆう種が原因となっているらしいです
セイタカアワダチソウの花言葉は その旺盛な繁殖力から「元気」「生命力」といいます
アザミかと思ったら・・・
丸いボールのようなムラサキ色の花 アザミの仲間かと思いました
![](https://noborusumikablog.com/wp-content/uploads/2022/11/98AAD548-B7EF-48D2-8C5B-5891D6B95B7D-517x1024.jpeg)
スマホで撮って図鑑で調べたら どうも違うようです 葉っぱの形が違うのです
これはもしかしたらヒメツルソバとゆー植物なのかもしれません
ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦) タデ科 花期は10〜7月 ほふく生 ヒマラヤ原産で生息地は道端 薮 林のふちだそーです
明治時代に観賞用に導入されたが雑草化 花期は長く晩秋の頃が花の勢いがよいとゆーことです
ヒメツルソバの花言葉は「愛らしい」「気が利く」「思いがけない出会い」だそーです
でも 図鑑の写真と 実際の花は微妙に違うような気もするのですが・・・
これはなんでしょうか?
小さい花です 白い十字にピンクのふちどりです かわいいなと思って撮りました
特徴のある花だから図鑑で調べたらすぐにわかるだろうと ページをめくるのですが 出てきませんでした
![](https://noborusumikablog.com/wp-content/uploads/2022/11/1A8E016B-65FC-4757-95C6-0F407D5F6B40-649x1024.jpeg)
誰か知っているひといませんか?
なんとゆー花なのでしょうか いずれわかる時が来るのでしょうか?
黄色い花
これも同じ日に撮った花です 黄色いのが特徴です
![](https://noborusumikablog.com/wp-content/uploads/2022/11/8298E8AA-8DD9-4A27-BBE1-0E119BACE525-702x1024.jpeg)
一応 図鑑で目ぼしいのが見つかりましたが 合っているか自信がありません
クロッカスではないかと思うのですが アヤメ科の草花とゆーことです
クロッカスの花言葉は「青春の喜び」「切望」 黄色のクロッカスは「私を信じて」だそーです
う〜ん あなたは誰ですか?
ハコベ
同じ日に ハコベを見つけました 花が咲いていました
子どものとき セキセイインコを飼っていました 粟の小鳥のエサの他に 野原でハコベを摘んできてやりました おいしそうにたべるのです
ハコベに花が咲いているのを よくみたことはありませんでしたが 白い可愛らしい花です
ハコベ(蘩蔞) ナデシコ科 花期 3〜8月 生息地は道端 草地 畑地 春の七草のひとつ
ハコベの花言葉は「ランデブー」「密会」「愛らしさ」「初恋の思い出」「追想」だそーです
![](https://noborusumikablog.com/wp-content/uploads/2022/11/487254DF-ED9D-4DC0-92D6-819999590638-515x1024.jpeg)
とゆーわけで ジョギングをしていても ついつい目にとまり 足も止まるようになってしまいました
東北の朝はいよいよ氷点下になろうとする今日この頃 路傍の小さな花々の姿も しばらくすると見られなくなりそーです
今回は以上です
ノボルでした
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