ノボルの視点ブログ 東北の空から(第303回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました 

この街で職に就くこともできました ブログのタイトルを新たに「ノボルの視点 東北の空から」にしました いつも夜明けの空がキレイなので思いつきました

今回は「今年は卯年」ですが・・・

2023年1月9日(月)は成人の日

来週の月曜日 1月9日は成人の日です

ただし成人年齢を18歳に引き下げる改正民法が2022年4月に施行されたため 新成人は22年中に18〜20歳に達した 18歳の新成人が112万人(総人口に占める割合0.89%)19歳113万人(0.90%)20歳117万人(0.93%)の計341万人になるとゆーことです

18歳〜20歳の合計をしてみても人口の3%に満たないことがわかります

今年の干支

ちなみに今年の干支卯年生まれは997万人だそーです

卯年生まれは干支でみると 午年(うま) 酉年(とり)についで3番目に少ないそうーで 年男は485万人 年女は513万人です

そのうち 今年48歳となる1975年生まれが186万人で最も多く続いて1951年(72歳)171万人 1963年(60歳)157万人で 中高年層の人口が多いことがわかります

ウサギの餅つき

2023年1月1日(日)の日本経済新聞の文化面で 干支のウサギに因んで「月のウサギいつから餅つき?」とゆー見出しの記事があり 面白いと思ったので紹介します

世界各地で月の模様は カエル カニ ライオン 女性の横顔など様々なものに見立てられてきたといいます

ウサギに見立てるのは特にアジアで多いそーです 起源は2500年以上前の古代インドである可能性が高いそゆーことです

日本で「月にウサギがいる」と考えられるようになったのは飛鳥時代 「玉虫厨子(たまむしのずし)にも月のウサギが描かれていて 7世紀ごろには日本に入ってきたと言えるそーです

しかしこの頃のウサギはまだ餅つきはしていません ウサギはカエルといっしょに立っていたり ひとりで座っている図像がほとんどだったそーです

室町時代(1336〜1573)までは月のウサギは餅をついていないらしいです

筆者の庄司大悟(しょうじだいご=JAXA宇宙化学研究所研究員)さんによると 18世紀の初め徳川幕府による政治の安定や豊かな経済のもとで庶民がいくつもの「月のウサギ」の図像を目にしたことで伝承が生まれたとゆー仮説を述べています

また 月にウサギがいるとゆー伝承は アフリカや中央アメリカなどにもみられ 起源はひとつの時代や地域ではないかもしれませんとも 述べられていました

家光の兎(ウサギ)

今回のキャッチ画像です

You Tubeで山田五郎の「大人の教養講座」の新年早々の配信で 徳川家の3代将軍家光の描いた「切り株の上にいる兎の図」が紹介されていました

このウサギの絵に家光のメッセージが込められていて 過去の成功体験にとらわれるなとゆー戒め「守株待兎」からだそーです

それにしても 「ヘタウマ」だと揶揄していました

おまけ

コンビニのレジ袋でつくるウサギです

コンビニのレジ袋で作ったウサギです

袋に白い紙を丸めてつめて 耳は手の部分を長めに結んで整えます 顔を描いて完成です 簡単!

ノボルでした

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