ノボルの視点ブログ 東北の空から(第311回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました 

この街で職に就くこともできました ブログのタイトルを新たに「ノボルの視点 東北の空から」にしました いつも夜明けの空がキレイなので思いつきました

今回は「あ〜つまんない」です

やっぱり

EVがエコなんてホントー? そーおもっていたのですが 「やっぱり」といわれてもおかしくない記事が 1月10日発行のNewsweek(日本版)に掲載されていました

見出しは 電気自動車 アメリカが直面する「三重苦」 EV普及の落とし穴

米カリフォルニア州は2035年までにガソリン車全廃を目指しています しかしそれにはいくつもの困難な問題をクリアしなくてはいけません

ひとつめは ほとんどの人にとってEVの値段は高すぎる とゆーことです アメリカの平均的な新車価格は4万7000ドルであるのに比べてEVは6万3000ドルと1万5000ドルほど高いのです

ふたつめは EV普及には膨大なコストがかかります 各種補助金 電力供給網の強化 充電インフラの整備に数百億ドルかかると言われているそーです

みっつめは 家庭用充電器は設置が厄介で値段も高いことに加えて 広大なカリフォルニア州は人口がまばらな地域が多く クルマの所有が必要不可欠なうえ 長い航続距離を必要とします 裕福でない消費者は中古のガソリン車を求めるしか選択肢がありません

よっつめは EV車のサプライチェーンはガソリン車のそれと全く異なるため 需要に生産が追いつかないとゆー問題です

いつつめは EVの保有が行き届いたとして 電力の供給が追いつかない可能性があるのだといいます 現在のカリフォルニアの電力供給体制はEV5000万台に充電できるそーなのですが・・・

このNewsweekの記事を読むと EVは個人にとっても社会にとっても全くエコなんかではありません

やっぱりな〜 て感じです

重い

それより何より 危険だとおもうのが EV車はバッテリーが重いので大型車になるほどガソリン車と比べ車重が一段と増すことです

ある大型EV車が搭載するバッテリーは 日本の小型車より重いそーです

こんな車がわずか4秒で時速100kmのに達する性能を発揮する 目の前に突然の飛び出しがあったりしたら どうやって止まることができるのでしょうか

「ベストカー」

「クルマ」とゆー趣味はやめたのですが 世の中の「自動車」にはいまだに興味はあります

久しぶりに「ベストカー」とゆー自動車雑誌を購入しました

そこにスクープ記事が 2025年(翌々年)トヨタのスポーツ車の旗艦「スープラ」がEV化されると 想像イラスト付きで掲載されていました

スープラといえばアメリカ映画「ワイルドスピード」で米マッスルカーと互角に渡り合って 人気が出た V6 3リッターターボのガソリンエンジン車です

これの後継車両が電池で走るようになるなんて

同様に 近年手頃な価格で購入できるスポーツ車として国内で人気のトヨタ86(スバルBRZも同じ)は エンジンが低重心のスバル製水平対向4気筒エンジンが魅力の車種です

これが脱炭素化に向けた動きの中で次期モデルのエンジンは 1.6ℓ3気筒ターボ+ハイブリット機構になって さらにミッション(変速機構)はマニュアルの選択がなくなりそーなのです

あ〜クルマがだんだんと「つまんな〜」くなってきたな とおもうのです

ノボルでした

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