ついの住処ーノボルの視点 わたしたちが小さなおうち(タイニーハウス)に住むまで(その2)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

小さなおうち(タイニーハウス)賃貸から考える

わたしたちが小さなおうち(タイニーハウス)でよいと考える 理由は 現在住む賃貸アパートが大変気に入っているからでした

今 どんな賃貸アパートに住んでいるか ルームツアーをおこなっています 

ルームツアーの続きは ロフトからです

ロフト

内階段を玄関から 2階にのぼってきて 引き戸を開けると 前述のように ワンルームに相当する 居間(リビングルーム)があるのですが その入り口のところに ロフトに上がる階段があります ロフトへのぼる階段としては 丈夫で立派な木製の作りです

ロフトは 天井高を1.4メートル以下 と建築基準法で決められているので 身長が1.6メートルそこそこの わたしたちですら 直立することはできませんので チェストを2台並べて衣類を収納し セミダブルサイズのベッドマットを置いて 寝室にしています 

2坪ほどしかありませんが 大変快適に眠ることができます

南側に 小さな窓がひとつあります

以前は 同じサイズのベッドがありましたが 経年劣化ともあり いつ引っ越ししても負担にならないように 物を減らしていく方針にしましたので 処分しました

以上が 現在のわたしたちの住まい(賃貸アパート)のルームツアーでした

前回投稿のルームツアー前半にアイキャッチで使っている手書きの間取り図が 現在の住まいのものです

ミニマリストにあこがれています−でも捨てられないもの

小さいお家(タイニーハウス)を建てるのだから 物があふれるようなことには したくありません

がまんして 小さいお家(タイニーハウス)に住むのでは ありませんから

いまのうちに 処分できるものは しようと試みています

しかし どうしても 捨てられない物があります 動物です

わたしたちのアパートでは ペットを飼うのは 禁止です

しかし 飼っています カメです

息子が小学生ぐらいの時に 飼ってきたミドリガメの 小泉健太です

ミドリガメは外来種なので 野生に離すことは できません

居場所は うちのガラスケースの中でしか ないのですね

「ペット禁止」の項目というのは 常識的に考えて 犬や猫などだと思うので カメは大丈夫だろうと 今まで2回以上の引っ越しにも かかわらず 彼の意志に関係なく 連れ回してきました

以前住んだアパートには ベランダがあったので 健太はそこにいました

しかし 現在の居場所は キッチンの冷蔵庫の前です

ここしかないのか!

と 心の中で叫ぶのですが

また 妻に 「健太をほかに 移動しませんか」とたずねてみても

明確な答えはもらえません

この地に移ってきて5年以上になりますが 健太は はじめから冷蔵庫の前です

健太のお家(お部屋か?)はガラスケースなので ここから動かないのは彼の意志とは 無関係です

小さいお家(タイニーハウス)が建ったら もちろん健太もいっしょにお引っ越しです

以上 どうしても捨てられないものは カメの小泉健太でした

次回 なぜ小さいお家(ターニーハウス)なのか わたしたちがもとめる 住まいの条件などをお話ししたいと思います

ノボルでした

コメント

タイトルとURLをコピーしました