ついの住処-ノボルの視点 わたしたちが小さいおうち(タイニーハウス)に住むまで(第40回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

わたしたち夫婦は 東北のとある街に小さな土地を見つけ 小さなおうち(タイニーハウス)を建て 「ついの住処」の準備をしています

このブログでは その過程や 背景となった考え方や 出来事などを 綴っていきます

興味のある方は このページに遊びにきてくださいね

今回は 面白いと思ったものだが・・・

わしも

HONDAのASIMO君は どうなったのだろう SONYのAIBO君や 最近までsoftbankのペッパー君 も いたのに ロボットは儲からないから やめてしまったのだろうか

F1は儲からなくても 参戦したり しているのに なんででしょうか

ASIMO+Wで WASIMO (わしも)と読ませる 老人型ロボットは 命名の妙だと思いました

ご存じですか NHKのEテレ放映のアニメ(まだやってるかな) 「わしも」です

タイプは人間型というか老人型に属すると思われます 頭部がモニター画面になっている以外は 動作も言語も 高齢のご婦人 早い話が おばあさん そっくりです

しかし ロボットなので 電気で動くため コンセントに接続するコードがあったり 人間より重かったり 力持ちだったりするわけで 

じゃ 何か特殊能力があって 人の役に立つのかというと 宮藤官九郎さん作詞作曲の 主題曲にもあるように動きは「カタツムリよりは 速いけど 興奮したカブトムシよりは 遅い」というように 全く できることは老人と変わらない

むしろ いるだけトラブルの元になることの方が 多いのは 同じロボットの 「ドラえもん」よりは いつも0点ばかりの「ロボコン」に近い 迷惑さです

いいなあ 「わしも」という名前だけでも いるだけで 楽しいと思いました もっと知られて 発展してほしいと 思いました

おしりかじり虫

子供向けのキャラは ときどき 「スカトロ」シュミなものが あらわれて えっ と思うことがあって 楽しいのですが「おしりかじり虫」というのもありました

「おしりかじり虫」におしりをかじられたら幸せになる という 主題歌の内容だったような気がしますが 「おしりかじり虫〜♪」というテーマソングが いっときはスーパーなんかでも ウラナリ形状のおしりかじり虫の顔のイラストと共に 流れていましたっけ

内容は おぼえていませんが テーマソングだけは 耳に残っています

おしりや うんち

子どもは なぜか 「おしり」「うんち」に反応しますね 

ギャハハハ〜 てな感じで ウケます

古いところでは「トイレット博士」「ガキデカ」「まことちゃん」「アラレちゃん」「クレヨンしんちゃん」「おしりかじり虫」最近では「おしり探偵」など

「うんこドリル」なんてのも 目にします

で わたしも 考えてみました 「おしりかじり虫」のサブキャラを

「おしりほじり虫」

「おしりほじり虫」とは 指差し棒の先に「指を立てた」模型がついていて この棒を「おしりほじり虫」は持ち歩いています

前述の「おしりかじり虫」と「おしりほじり虫」は 嗜好が同じなので ターゲットは同じです 

おしりほじり虫はターゲットに近づくと 背後から指差し棒で「カンチョー」と叫んで おしりを攻撃します 攻撃を受けたターゲットは うんちをもらし おしりが汚れてしまいます

同じターゲットの おしりをねらっていた 「おしりかじり虫」は 汚れてしまった おしりは あきらめて かじることなく 次のターゲットを求めて 立ち去るのです

そう「おしりほじり虫」は「おしりかじり虫」の亜種に当たりますが 「おしりかじり虫」のライバルとなのです

誰か このサブキャラを使って 「おしりかじり虫」世界を 発展させてくれないでしょうか

ニコちゃん大王

「アラレちゃん」に「ニコちゃん大王」が 登場したとき ニコちゃん大王の おしりは頭部にあって 鼻の穴に相当するのは 頭のてっぺんから生えている 2本の触覚の先端の穴という 設定に やられた〜 と思いました

「ニコちゃん大王」が オナラをすると 直で 触覚の先端で臭気を吸い込むので 本人が悶絶します このシチュエーションで想像が 色々と派生して 1時間笑っていました まだ高校生の頃です

教育の現場で

おしりや うんちに 子どもたちが反応することで 増殖するコンテンツに 「教育上 いかがなものか」と 異を唱える 教育関係者の方や 保護者の方が 一部にいらっしゃいます

わたしが「こち亀」の両さんを 日本語授業の教材に 使おうとした時 「待った」がかかったのも 当時わたしのメンターをされていた 初老の「日本語」教員でした

指摘されたのは2点 

ひとつは 両さんが 銭湯で落ちていた石鹸で足を滑らせて 勢い余って 体重計に乗ったまま 外に飛び出してしまった 「公衆の面前でハレンチだという」こと 

ふたつ目は その両さんをみた 女子学生たちが「キャー 変態〜!」と叫んだ「変態」ということばが 教育上使用が 好ましくないとのこと

「ことば」は 生きているから 不適切と思われる 使用があった場合は 教室内で是正していけば よいのであって 多様な言葉が まるでパンドラの匣に入っているかのように 扱うのは きゅうくつで 面白くないと 思っていました

件の教師のように モノカルチャーな価値観で 議論の余地もなく ヒステリックに行動を制限するのは 自由な芽が育ちにくいだろうと 感じました

わたしは 上記のようなことが重なって その学校を辞めることになりました

教壇に立つことの 楽しさや やりがいは 感じていましたので 機会があれば また子どもたち相手の 仕事をしてみたいものだと 考えていました

今回は以上です

ノボルでした

コメント

タイトルとURLをコピーしました