わたしたちは 東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました このブログは その過程や 背景となった考え方 出来事を綴ってきました
いよいよ 東北の小さいおうち(タイニーハウス)が我が家になりました
クルマ生活について 続きの続き です
運転免許で飯を食う
もうしばらく 自分の所持している運転免許証で仕事をしよーかと思っていました そこで就活の話です 配達のお仕事のビラがポストに入っていたので 履歴書を持って説明会と面接に行ってきたのですが 不採用になりました
少しがっかりです が 半分ホッとしました
運転の仕事は神経を使うからです 仕事とは無神経ではできないものだから こーゆー言い方をすると語弊があるのですが やはりいつも何処かで事故とつながっているからです
人気のお仕事だったので 多分年齢が引っかかったのだと思いますが もし手っ取り早く今までの経歴から採用されていたら やはり最後までこの仕事を続けることになっていたはずです
運転の認知のリスクが多少なりとも自覚が現れるのは近いはずです でも年金がもらえるよーになる65歳までは 何かをして食べていけるようでいなければいけません
だから とっつき運転が仕事で採用されていたら 今は良くても65歳まで持ったかどーか
精神的なストレスを考えたら これでよかったのかも知れません
免許を返納したら
そんなことを考えていたら ポケットから記事が出てきました
2022年10月1日(土)の日本経済新聞の記事 運転免許返納 家計に恩恵も 割引特典や車の維持費減 とゆー見出しで 運転免許を返納したらどれだけ家計の削減になるか 結論からゆーと 年間で40〜50万円が削減できるそーです
マイカー保有にかかる主なコストの内訳は 車検時(2〜3年ごと)にかかる費用 車検時以外の点検・整備費 任意保険料 自動車税 駐車場代です
運転経歴証明書
いやいや クルマを保有していなければ 移動はどーするの?
運転免許証を返納した後 身分証明証としても使える「運転経歴証明書」を交付してもらい それを提示すれば 路線バスやタクシーの割引といったサービスを受けることができるらしいです
銀行などでも定期預金の金利の優遇を受けられる特典を用意しているところもあるといいます
ただし全ての民間企業で本人確認書類として「運転経歴証明書」が代用できるわけではないので注意が必要です
増える返納者
この記事によると 経済的なメリット デメリットにかかわらず 運転免許を返納する人は増えているといいます
特に2019年の東京池袋で高齢男性が自動車で歩行者や自転車を次々にはね 母子2人が亡くなった事故をきっかけに返納件数が急増し 前年より43%増の60万件以上に達したそーです
そして 返納者の95%以上が65歳以上の高齢者なのだと 警視庁運転免許統計が示しているとゆーことです
歩け歩け
運転の安全に不安を感じるようになったら 返納するのが正解 正義だと思います
しかし 認知機能が衰える頃には 運動機能も衰えがきているはずです だからそのちょっと手前で歩いて移動することを意識すれば 歩くことで体力が戻ってくるのではないかと考えます
そのためには 都心 都会だけでなく 高齢者が歩いて生活できるような 安全で便利な街づくりが地方においてもなされなくてはいけませんね
今回は以上です
ノボルでした
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