ノボルの視点 小さいおうち(タイニーハウス)で暮らす(第144回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

「草刈りしました」という話です

東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました 引っ越してこのおうちに住むまでは まだ少し時間があります ただ今 日々準備をしています

このブログでは その過程や 背景となった考え方や 出来事などを 綴っています

雑草

「雑草」とゆー名の草花は無し とゆー言葉は知っています

草木 草花については ほとんど 知りません

東北の小さいおうち(タイニーハウス)の庭の草刈りをしました 

東京の自宅の近所の金物屋で購入した鎌を 自家用車に その他諸々とともに 積んできました

そして もうひとつ同じ店で 先の尖った「剣スコップ」も購入しています

リビングの窓から 前回来た1ヶ月前より さらに面積を増やして茂る雑草たちの緑が 霧雨にぬれて 映えます 

なんとなく今回の訪問を歓迎してくれているようにも見えます

刈ってしまうのは かわいそうな気がしましたが 庭として整えるためには 仕方がありません

「ごめんね〜 」

刈る

午前中は雨予報で 霧雨になっていますが ウッドデッキも濡れていて しばらく雑草たちを眺めながら やむのを待ちました 午後からは晴れ予報です

雨がようやくやんだので 軍手をはめて鎌をもって ウッドデッキから庭におります

前回来た時に 東京からもってきて 移植した柿の苗は 少し先の方に数枚の新しい葉をつけて 健在でした

雑草といえども ひと種類ではないのは わかります

縦に伸びて菊のような小さい花をいくつもつけているもの 

フキのように大きな葉っぱを茂らせているもの ツルが絡んでいるもの 

隣家の庭から地下茎が伸びてきて地上に生えてきているものなど さまざまです 丈も大小です

鎌で持って 端からざっと刈っていきました 草のかげには たくさんのダンゴムシたちがいました あなた方の住まいがなくなっちゃうね ごめんね

埋める

刈った雑草は 1ヶ所に集めました ひとつの山ができています

鉄の剣スコップで 庭の真ん中あたりから 3ヶ所ほど浅い穴を掘りました

そこに 雑草の山から 少しずつつかんで穴に横たえていき 掘ったときにできた土をかぶせました

自然に分解してもらうためです

だから 今回は この雑草刈りのための ゴミ袋は用意しませんでした

理由は いくつかあります ゴミを出したくないこと 庭の表面を乾燥させたくないこと 庭の多様性を保ちたいこと 変化はある程度「自然」にまかせようと思っていること などです

ミミズ

穴を掘っていて 土中に何びきかミミズを 発見しました

うれしいなと思いました 土が生きているなと 思えたからです

ダンゴムシも同じです 土中や地表に かれらの食べ物があって 繁殖もできる環境があるということです

わたしが浅学ゆえに 雑草を全て刈ってしまうのが かわいそうに思えるのです

少し 植物について 勉強をしなければいけません

柿の苗

前述した 柿の苗 葉っぱが少しつきましたが それ以外はあまり成長していない感じがしました

1ヶ月放置して枯れていないので 周りの環境に順応しようとしているのでしょうか

今回の草刈りでは 周りの雑草は あまり刈らないようにして 周囲に緑は残しましたが 次に来た時にどーなっているでしょうか 楽しみです

庭の雑草たちも また伸びてきて 茂ってきているでしょうが どのような様相になっているのか これも楽しみです

今回は以上です

ノボルでした

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