ノボルの視点 小さいおうち(タイニーハウス)で暮らす(第169回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

シリーズ「60ハウスvs小さいおうち(タイニーハウス)」(その22) 湯山重行さんの「60歳で家を建てる」の第5章から といきたいところですが

前回に引き続き日本経済新聞 2022年(令和4年)7月30日 土曜版特集

「新築戸建て プロはここを見る」とゆー見出しで 新築戸建て住宅を選ぶときに注意したい項目を 専門家の評価を点数化しランキング 第8位『省エネ性』以下 から

わたしたちは東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました 2022年も8月に入りました 今月はいよいよ引っ越しです ただ今絶賛準備中!です

第8位『省エネ性』(320pt)•••光熱費節約に欠かせず

このたびの法律の改正(令和4年6月17日公布)で「2025年度にはすべての新築住宅で省エネ基準への適合が義務付けられることになった」そーです

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて 住宅 建築物の省エネ対策を強力に進めるための「脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の一部を改正する法律」です

環境への配慮と 光熱費の節約で家計にも恩恵がありそう とのことです

資産評価を落とさないためにも 義務付け前でも基準に適合した住宅を建築 購入をした方が長い目で見て得だと 記事は述べます

⇦ ただいま東京の殺人的な猛暑 酷暑の中で 東京最後の夏を過ごしています 本日も都内最高気温は36℃ ほぼ体温です 一方東北のとある街では本日の最高気温は29℃ やはり暑い

小さいおうち(タイニーハウス)には 寒冷地仕様のエアコンを設置しましたが さて晩夏から住み始めて 今季 秋 冬と 光熱費はどのようになるでしょうか いずれ薪ストーブの導入も考えていますが 冬季に有効な設備として活躍してくれるかな?

第9位『耐震性』(265pt)•••「等級」の確認を

家の耐震性を考えるうえで参考になるのは国が定めている「耐震等級」です

最も低い「等級1」は法律が定める最低基準 最高の「等級3」は「1」に比べて1.5倍の揺れの地震に耐えられる

自分と家族と財産を守るための項目なので確認しておく必要があります

⇦ 最後に受け取った書類のどこかに紛れているのか 引っ越し準備でごった返しているため ただいま確認中です〜

第10位『契約条件』(260pt)•••注文住宅は要注意

コロナ禍に続きロシアのウクライナ侵攻に伴う国際的な生産 物流の混乱が起きています

これは住宅の資材や部品にも及んでいるそうーです 特に戸建ての注文住宅にこの影響が大きいとゆーことです

工事開始後に木材などが値上がりしたり 部品の納入が遅れたりで 納期が繰り下がったりの懸念があります

契約の際に部品の品番などを含め詳細な内訳を出してもらい 自衛することを記事はすすめています

工事に入ったのち部品価格の上昇などで値上げを迫られても 内訳をもとに値上げ幅を少なくする交渉に使えるとのことです

⇦ 東北に小さいおうち(タイニーハウス)を建てる依頼をしたときは まさに「ウッドショック」とゆー外材が高騰したり 手に入りにくかったり 一般的な現象が起こっていす最中でした 

しかし依頼を受けてくださったYTさんでは 地元の知己の業者から 国産材を確保できているので問題ありませんとゆーことでした

また 東京オリンピックからの 都内での建築ブームによる人手不足もピークをこしていて 工事が始まってものんびりと作業をしてくださっていたようでした

特に納期遅れはありませんでした わたしたちも「ゆっくりやってくださいね〜」なんて伝えていました

新築は価格上昇

以下はこの記事に付加したコラムの内容です

2022年7月現在 マンションに比べれば緩やかだが 戸建ての価格も値上がりしているといいます

国土交通省の不動産価格指数では 2010年の平均価格を100とすると 2022年3月は112だそーです

在宅勤務やリモートワークが増えて 必ずしも職住近接が働きやすさの基準ではなくなってきました

自宅に仕事用のスペースを求める人が増え 戸建への関心が高まっています

ところが前述の価格の上昇がネックの一つとなって 建築や販売は伸び悩んでいるそーです

また マンションに比べて戸建ては供給企業が多く 選択肢が多すぎて逆に迷う人もいるとゆーことです

「新築価格が高くなると 迷って立ち止まるくらいの方が健全だ」と話す専門家もいます

中古住宅や賃貸など他の選択も考慮しつつ 購入を焦らず時間にゆとりを持ってじっくり選ぶことが 大切だとゆーことです

⇦ このたび3回にわたってお話しした 新築戸建てを選ぶときに注意する点10項目

あくまで一般の住宅についてです 

「60ハウス」や「タイニーハウス」でも該当する項目もありますが むしろこの記事を読んで「タイニーハウス」も選択肢として考えてみるひとが増えればいいなと 思っています

なぜなら「タイニーハウス」なら ローンを組むにしても一般の住宅よりも少ない額で済みそーだから! です

今回は以上です

ノボルでした

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