シリーズ「60ハウスvs小さいおうち(タイニーハウス)」(その39) 湯山重行さんの「60歳で家を建てる」の最終章 第7章「人生は味わう」(続きの続きの続き)です
今回は 使い切りライフ 他 です
飛ばしていきます
使い切りライフ
消しゴム ヘアワックス 年賀はがきなど 使い切らずに残っているものは 捨てるに忍びないものです
中身が減らないものも 同様です
だから モノの寿命になるまで きっちりと使い切りたい それがモノに対する礼儀だそーです
人の命も 使い切るつもりで しっかり生きよう と湯山氏は言います
⇦ あくせくせずにのんびりと生きたい と思うのは わたしが人生の後半戦になっているからかと 思っていました
日本経済新聞 2022年8月23日(火)の春秋コラムでは 若い人が「普通においしいです」と感想をゆーのは 普通が新鮮で大切な価値観の時代を 生きているから とゆーよーな主旨でした
それだけ わたしたちが不穏な世情を生きていると ゆーことらしいです
斜行
わたしは競馬をやらないので この項を飛ばしたいのですが 「斜行」とは競馬馬が斜めに走ることだそーです
故(こ) 西岡常一氏の言葉の引用があったので
「癖とゆーのものは何も悪いもんやない うまく使ったらそのほうがいいとゆーこともありますのや 人間と同じですわ 癖の強いやつほど命も強い 癖のない素直な木は弱いし 耐久年数も短いですな」
といわれたそーです
そして 斜行馬を応援したくなる気持ちを 湯山氏は ルールに従わずそのまま個性を発揮すればいいと 述べています
⇦ しかし 個性と頑固を取り違えて 俺は何年もこれで生きてきたんだから変えよーがない といって 偏屈な嫌われ者爺さんには なりたくないなぁ 気をつけよう と思うのでした
「あの人は癖が強いから」とゆーのは ほめ言葉じゃないと 思います
もう 夢の中
湯山氏は もうすでに夢のような世界で 生きているのかもしれない といっています
⇦ わたしは 「全ては無」 常ならむ=無常 が 現実だと 平常心で受け入れられたら安楽だと思っているのですが まだまだ修行が足りません
50万円の車
テリー伊藤の「車は50万円ぐらいの中古車を乗り継ぐのがいい」とゆー言葉を引き合いに出して 湯山氏も20万円台のエアコンなしの軽自動車がスタートだったと エピソードを述べています
その後も 10万キロ走行超の軽バン 45万円のミニで故障に苦労し MG -Fとゆー50万円のブリティッシュスポーツカーを乗り継いで 遠出でのエンコで廃車になったり 懲りない話が続きます
これは ご同様で
わたしも学生時代から バイト代や仕送りを ポンコツのくるまとバイクに使ってしまい 社会人になってからも 中古のクルマとバイクで 独身時代は親からも「相変わらずポンコツ貧乏やねえ」と 揶揄されていました よーくわかります!
生き様が追いかけてくる
考えやライフスタイルが近い人と繋がりたい その背後にあるのは「経済力」で 同じぐらいの経済力を持つもの同士が付き合いやすい のだと湯山氏はいいます
これを 結局は自分の生き様が追いかけてくるのだから 無理をせず 身の丈を知って 自然体で生きよう とゆーことだそーです
⇦ 周りにお金持ちが多くいた時がありました
自然体で
しかし見栄を張ったり 背伸びをしようと思ったことは一度もありませんでした
こちらは クルマもなく賃貸アパート暮らし 隠すことなどありません
バイタリティ(=活力)だけが強みでした
といって 現在それが生き様となってどー反映されているかって? 家族3人が幸せだなぁって 生きていることでしょーか
今回は以上です
次回は湯山重行さんの「60歳で家を建てる」第7章『人生は味わう』の最後になります
ノボルでした
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