「植物の力に期待 他」 という話です
東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち（タイニーハウス）を建てました 引っ越してこのおうちに住むまでは まだ少し時間があります ただ今 日々準備をしています
このブログでは その過程や 背景となった考え方や 出来事などを 綴っています
ユーグレナ
「僕はミドリムシで世界を救うことに決めた」（2017年 出雲 充 小学館新書）という本が Kindleにダウンロードされています
「はじめに 『くだらないものなんて ない』 この本を通してお伝えしたいことは この一言に尽きる」と著者の出雲 充さんの 書き出しです
原生動物のミドリムシを食料にして 世界の食糧問題を解決したい と 2005年に「ユーグレナ」を設立しました 現在この会社は 東証プライムの上場企業で800円〜900円前後の株価をつけています
食品だけでなく ミドリムシ由来の燃料も生成できるようになって 最近では「HONDAジェット」の燃料として 使用する実験に成功しています
この会社 出雲さんは 本当に世界の 食料問題とエネルギー問題を解決してくれそうだなと 話題があがるたびに注目しています
SDGs世代
2022年（令和4年）６月28日（火）付 日本経済新聞 37面（教育）の 数行のしかし写真付きの小さな記事です
「SDGs世代 ■エネルギーをみんなに（上）」という見出しで 「人工光合成」を研究する明治大学大学院生（25）が紹介されていました
地球温暖化の元凶とされるCO２を良いエネルギーに変えようと 人工光合成の研究に取り組んでいるそうです
いっぽう 同紙面では 早稲田大学総長のインタビュー記事が大きく占められていて ここでは 文理連携して改革を進めていき全学で脱炭素を研究していくと 大学の方向性を 述べられていました
ぶれない理念と強いリーダーシップや 高い志が 世界を正しく導いてくれることを 期待します
世代交代
ミレニアム世代 とか ITネイティブ など新しい世代をあらわす言葉ができてきていて その世代が持つ 特性 価値観に 将来への危惧懸念をいだいたり ついていけないと嘆いたりしているのが それ以前の世代だったりするのでしょう
そーゆーわたしの世代は 新人類などと 括られてゆわれていましたっけ
BASHARさんによると 現在生まれてきている人類には すでに人種として遺伝子すら従来と違う人々が この世に生まれてきているそーです
「メタ バース」世代とゆーのも すでにあるのかもしれません
以前 わたしはこのブログで「メタ バース」が構築する世界や主張する利便性について 否定的な考えを述べました
しかし 最近はその見方を考え直す必要があるかも と思っています
バーチャル実業
メタ バース内で ファッションショーがおこなわれて ランウェイを歩くキャラクターの服を 小学生の女の子たちがデザインしたそうです
「今春（2022年）三越伊勢丹が仮想都市で開いたファッションショーで アバターの服のデザインを手掛けたのは都内の小学生たちだった」「身体から解放された瞬間 サイズや性別 文化や時代さえも超えた 自由な世界が広がる」（森永邦彦＝デザイナー）
「ファッションデザイナーとして悔しいぐらいに素晴らしい」（森永氏）
日本経済新聞（2022年６月19日 日曜日）「メタバースで広がるファッションの未来」からです
「あつまれ動物の森」などで 幼い頃からアバターでスキンという概念が身近な世代では 当然だそうです
ゲーム上では 技術の進化で声を変えられるようになり 声までもファッション化していると 同記事は伝えます
この先は？
人類が進化する 前段階にきているのでしょうか 現実問題をリアルに解決する努力が身を結ぶのか バーチャルな世界が 宇宙の真実という気づきに価値観が変化していくのか
かって「新人類」と呼ばれた世代のひととして 見守っています
今回は以上です
ノボルでした
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