ノボルの視点 小さいおうち(タイニーハウス)で暮らす(第155回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

シリーズ「60ハウスvs小さいおうち(タイニーハウス)」(その11) 湯山重行さんの「60歳で家を建てる」引き続き第2章から 2拠点生活 です

東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました 引っ越してこのおうちに住むまでは まだ少し時間があります ただ今 日々準備をしています

熱海が熱い!

2021年に熱海で 違法な盛土をしていたことが原因で 大規模な土砂崩れが発生し20名以上の死者を出した事件があって あ〜地方行政がいい加減な土地に移住しなくて よかった と思いました

それ以前の 話です 

いちど閑散としてしまった 知名度では全国区だった熱海が 盛り返した時期がありました 地域おこしで まちが活性化してきて 旧来の旅館も 街歩きブームに乗っかり改装したり 新たなサービスを打ち出したりで 持ち直してきたと報道されました

今から4〜5年前です TVの街歩き番組でも 紹介されたので なんとなくあの熱海がと 覚えていました

湯山重明さんの「60歳で家を建てる」では 廃業したホテルをリゾートマンションとして売り出されたり 中古マンションをリタイアした人たちが購入している とゆー話が語られます

新幹線で 東京から45分で 温泉や海の幸が楽しめる熱海 

湯山氏自身も 廃業したリゾートホテルの客室をマンションにした物件を 500万円台で購入し 数年の間 自宅の小田原からクルマで2時間の距離にある熱海に 2週間ごといき週末ライフを楽しんだと いいます

リゾートマンションの難点は 購入後のランニングコストがかかること 管理費と修繕費を合わせて 4〜5万円かかるのが相場だそうですが 山側の部屋で修繕費 管理費 修繕費2万円弱の格安物件に出会えたそうです

温泉に入り 月が海に反射するとすごく綺麗だったそうです

早起きして漁港の朝市で 真鯛の味噌汁 地場魚の刺身 格安の伊勢海老などを楽しみ

四季を通じて行われる花火大会や 名所旧跡を巡回するバスで観光を楽しんだりされたそうです

2拠点のススメ

60歳を過ぎて生活にゆとりができたら 2拠点の生活を楽しんでみたら と湯山氏は述べています プレ移住し土地の生活文化を体験してみようとゆーことです

鎌倉 水上 房総半島 もいいな と熱海以外の土地も 挙げられています

そして 十分堪能したら手放すことが肝要だそうです

5年以内で手放したら 売却益の約39%が課税 5年以上だと訳20%が課税されるそうです ただし資産価値が普通は下がる可能性が高いから それほど懸念しなくてもいいとのことです

東京近郊のリゾート地

「60歳で家を建てる」の著者 湯山氏は小田原に事務所とご自宅があるとゆーことで 熱海にはクルマで1時間ほどらしいです

東京在住のわたしの住まいからだと 高速道路を使って 小田原や熱海 御殿場 箱根 などだと 行きは早朝に出発して 1時間半から2時間ぐらいでしょう

年に数回程度 小田原や箱根などにドライブに出かけます

小田原も いいところだな〜 と思いますが 時間帯を誤ると 大渋滞に巻き込まれてしまいます

関越道は休日となると 上りか下りどちらかが まず事故などが原因で 渋滞していますし

東北道もしかり

千葉 房総半島方面 アクアラインは行き下り 帰りは上りが渋滞します

このあたりが 移住先として 東京近郊をあきらめた理由のひとつです

2拠点ではないですが

東京―東北 間は とにかく遠い クルマで走って往復1200km を超えてしまいます

しかし 6月頭に 鍵の引き渡しが終わった 小さいおうち(タイニーハウス)に 5月からほぼ月1回 クルマで往復しています

距離を考えると 月2回だときついですね 仕事も最低4日は連続して休むことになりますし

それで 車中1泊 宿泊1泊なので 疲れるでしょう て聞かれますが 楽しいからなんとか 所用を済ませて やっています

ちなみに 来月8月はいよいよ引っ越し荷物の搬出搬入で もういっかいクルマで行ってきます

ルーティンになっているのは この街は温泉があるので 早朝5時からやっていて まず着いたら大浴場で長距離の疲れをほぐして スタバでコーヒーいっぱい それからひと仕事です

そして 地元の漁師がやっている 海鮮の安くて美味しい居酒屋で晩ごはん てパターンです でも 夫婦ふたり新幹線で往復するよりも安上がりです

信州

余談ですが 「信州」とゆーことばの響きにも 憧れていました 日本の屋根といわれる山々を眺めながら暮らす そんなのもいいなあ とも思ったこともありました

長野は海がないし 海から遠いし また海を見たくなったらどーするの?

スキー場は至る所にあるから またスキーを始めるにはいいかもね〜 と考えたこともありましたが・・・

移住する決心はつきませんでした わからないものです 

今回は以上です 次回「60歳で家を建てる」第2章をテキストに まだまだ続きます

ノボルでした

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