ノボルの視点 小さいおうち(タイニーハウス)で暮らす(第239回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

わたしたちは 東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました このブログは その過程や 背景となった考え方 出来事を綴ってきました

いよいよ 東北の小さいおうち(タイニーハウス)が我が家になりました

トンボ 他 について です

赤トンボ

2週間ほど前になりますが うちの外でDIYにはげんでいて 庭先や玄関先の何かのてっぺん 例えば立てかけたスコップの柄 車のアンテナ 庭に打った杭 などにやたらと赤トンボが止まった時期がありました

見上げると あちらこちらで赤トンボが群れをなして飛んでいました

で 最近は見ないな〜と思っていたら 臨港工業地帯のソーラーパネルなんかが大規模に設置してあるあたりで まだまだたくさん飛んでいたのでした

東京のトンボ

すると 昨日(2022年10月12日 水曜日)の日本経済新聞 文化面で 東京のトンボのことが語られていました

「トンボ王国」東京の空 とゆー見出しで 喜多英人(きた ひでと)さんとゆー日本トンボ学会会員の方の記事です

この方は 里山 島しょ 多様な環境で育つ全108種を40年調査 されたそーです

日本全国で200種類以上のトンボが確認されていて 都道府県別で最も種類が多いのが鹿児島県の120種類 そして2番目はなんと東京都で108種類が確認されているそーです

なぜなら 東京は東西に長く 西に標高2,000mを超える雲取山がそびえ 多摩地区には武蔵野台地 さらに5つの固有種が生息する小笠原諸島などの島しょ部があるからです

また 東京は水にも恵まれているからだと喜多さんは述べられています

しかし都市化に伴い生息する種は減りつつあるらしいです 中には絶滅の危機にひんしている種もあり 温暖化に伴い台湾や沖縄から北上して生息している種も出てきているそーです

そこで 喜多さんは現状の東京におけるトンボの実態を知ってもらいたいと昨年 生きた姿を中心に108種類を全て掲載した「東京都のトンボ」(いかだ社)とゆー本を秋パンされたそーです

種の減少

さまざまな場所で生息するトンボは自然環境を移す鏡だと 喜多さんは述べています 種の減少は 東京から多様な自然が失われていることを示しているとのことです

今年は東北の街でも 10月になっても日中は25度をこえた日がありました

温暖化の影響は 東北の地の赤トンボの生育環境にも変化が現れているのかもしれません 

南下

さて 話は変わりますが 東北の小さいおうち(タイニーハウス)のDIYもひと段落(・・・まだ駐車場所の工事のDIY予定はありますが) 就活にも力を入れ始めまして 返事待ちも2件ほどできてきました

その間に東京で所用を済まそーと 我が家のアルトくんでただいま南下中です

午後ゆっくりと出発しました 東北の空は高く 雲はあるものの岩手山が美しいシルエットを見せてくれていました

東北の地は今朝の気温は8度で 空から降りてきた冷気が我が家の天窓を夜露で曇らして 期待していた星空は見えませんでした いや夜半に雨が少し降ったようすでもあります

東京はとゆーと 明日も24度まで気温が上がるみたいです

今夜は 安達太良SAで車中泊です

安達太良SA(上り)にあるウルトラセブン

ノボルでした

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