ノボルの視点 小さいおうち(タイニーハウス)で暮らす(第135回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

「この手があったのか 中古蓄電池」という話です

東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました 引っ越してこのおうちに住むまでは まだ少し時間があります ただ今 日々準備をしています

このブログでは その過程や 背景となった考え方や 出来事などを 綴っています

オフグリッドの人々

小さいおうち(タイニーハウス)について調べていると 移動可能なトレーラーハウスやコンテナハウスで生活したり 地方移住をする方がたで 自宅のエネルギーをオフグリッドでまかなう指向の人々がいらっしゃるようです

オフグリッドとは 電気 熱源 上水 下水 廃棄物 の供給や排出を公共のインフラに頼らず生活することをいいます

電気は屋根の上や日当たりの良い庭などに太陽光発電パネルを設置して 自給自足するのが一般的でしょうか

東京都は 環境保全対策として 新築の個人住宅の屋根には 太陽光発電パネルの設置を義務付けることになったそうです

ためられない

ところが太陽光発電 発電のピークが 最大使用量の時間帯とズレた場合や 曇天で発電できない時に 使用したい時に十分に電気が供給されない という問題があります

発電した電気を 貯めておいて 使いたい時が来たら 貯めていた電気を使えばいいのに と わたしのようなシロートは いつも思っていたのですが そーゆーふーにはできない仕組みになっているのでしょうか?

普通の電力会社が発電した 電気は貯めておくということは どーやらできないようです 発電してすぐ使うのが 最も効率が良いということだそうです

NHKニュースで

アイキャッチ画像は 2022年6月27日(月)朝5時台の NHKニュースからです

ある自治体(離島)でソーラーパネルを設置して 島の発電所として利用を試みたのですが 悪天候の時は 電気の安定供給ができなくなっていました

そこで 中古の日産リーフ(初代は2010年〜2018年まで製造された)に搭載されていた蓄電池を大量に購入して 電気を貯めて発電量が足らなくなると そこから供給する仕組みを築いたという事例を NHKのニュースで報道していました

また そのような仕組みの切り替えの情報処理には AIが活躍しているということでした

そうか そーゆー手があったのですね

地産地消で

「SDGsの大嘘」の池田清彦先生や 「自然(じねん)の哲学」の高野雅夫先生が 口々に唱えられているのは 環境に配慮した発電システムとは 小規模発電の仕組みを狭い範囲で活用して 電気を地産地消で行うこと とおっしゃっています

パワーカンパニーの大規模発電では 電気を溜めることもできず 環境負荷も大きいけれど 狭い地域で賄えるだけの小規模発電所ならば 消費も使う人々が大切に使おうと意識もできそうです

電力供給が逼迫し

今年は 6月末で梅雨明けし 途端に連日の猛暑 酷暑な関東以西ですが 電気の供給が間に合わないと自粛を呼びかける報道が 連日なされています

これだけ毎日 どピカーんな天気だと 太陽光発電はさぞ盛況ではないかと思います どーなのでしょーか

いつも思うのですが 節電 省エネを 企業や商業施設 家庭に呼びかける TVなどのメディアは どーして「うちらも 節電に協力しますんで 午後からは放送はお休みします」って 言わないのでしょうか?

どなたか 答え知ってます?

本日は以上です

ノボルでした

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