ついの住処-ノボルの視点 わたしたちが小さいおうち(タイニーハウス)に住むまで(第57回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

わたしたち夫婦は 東北のとある街に小さな土地を見つけ 小さなおうち(タイニーハウス)を建て 「ついの住処」の準備をしています

このブログでは その過程や 背景となった考え方や 出来事などを 綴っていきます

興味のある方は このページに遊びにきてくださいね

今回は AI vs生体 です

ASIMO君はどこへ行った

二足歩行ロボットは お金がかかるのか 外見より中身に投資の重点をシフトしたのか はたまた 世界のEV攻勢の生き残りに 必死で手が回らなくなったのか HONDAは ASIMO君を やめてしまった

二足歩行の ロボット技術は 二足行動のパワーアシスト装置として 障がい者や 宅配作業などに従事する場合の 補助装置として 応用されるらしいというのは 随分前から 報道がありました それは良いコッタと 思いましたが

でも 人間型の 二足歩行ロボットの開発研究は 続けて欲しかったなと 思います

ソフトバンクのペッパー君も 販売をやめるそうだし

青山の HONDA本社に ASIMO君を見に行ったことが 懐かしいです

ドローンが飛んでくるのでなく 人型のロイボットが 空を飛んできて 宅配荷物を届けてくれる方が 受け取る方も 楽しいと思います

コルセット

先日 自宅の断捨離をしていて 引き出しの奥から コルセットが出てきました 腰痛捻挫(ぎっくり腰)になった時 整形外科で処方されたものでしたが 随分前のもので 処分しました

コルセットは 腰に不安を抱えているときは 心理的にも安心でき 装着していましたが

頼りすぎると 筋力がおとろえて 慢性の腰痛持ちになると聞いて 症状が回復するなり 使用をやめました

頼りすぎると 強くなれないのです

一時が万事を 語っている気がします

第5腰椎分離症

高校生時代 部活動でラグビーをしていました 身長はその頃から165cmしかなかったのですが 筋肉質かつ体が柔らかかったため 背番号2のFW フッカーというポジションをしていました

このポジション スクラムを組みます 高校生でも体重が80kgから100kgを超える 選手たちに 前 後ろから 押されます スクラム時には 背中を丸めて もの重圧に耐えようとすると 背骨や 腰を痛めるため 背中を反らせる姿勢をとるよう指導されました

高校生の体は まだ発達が完了していません そんな時期に 背骨を反らせて前後からの 重圧に耐えるという 練習を繰り返したからでしょう 背骨の5番目の腰椎にある 腰椎突起が 根本から折れてしまったみたいなのでした  

駄菓子菓子 当時は気づかず放置しました

痛み というか 左足が痺れるという症状が出たのは 40歳を過ぎてからでした 整形外科を受診し レントゲンを撮って 初めて 腰椎突起の骨折と そのために5番目の腰椎が 前の方にずれているのが 発覚しました

痛みが出たのは それまで 筋肉が周りを 固めていたので 大丈夫だったものが 年齢とともに筋肉量が減少したり 筋力が低下したりして ずれが大きくなって 脊髄神経を圧迫し出したから ということでした 

健康維持のための ジョギングなども 振動を与えることになるため しない方が良いとの 医師からの忠告でした

また 背骨を反らすような姿勢や 運動も ご法度とも

治療

もっとも確実に 背骨のずれを治すには 手術だと言われました 

ずれている 腰椎の部分を 穴を開けて ワイヤーかクランプで 引っ張って 原状回復の位置まで戻して 以後ずれないように ボルトで固定する という説明でした しかし 成功率は100%を保障するものではないとも

整体院にも通ってみました 保険が効かないので 金銭的な負担が しんどかったですが 体幹を鍛えて 背骨周りの 筋力をつける運動などを 教わりました

ひとつ 疑問がありました 

知らぬがほとけで 高校を卒業してから 体育館で 120kgのバーベルでスクワットをしたり その半分ほどの重さでデッドリフトをしたり していましたが 腰椎ベルトは著用していませんでした 

しかし そのときはすでに 腰椎は分離した後だったはずです 痛みをを感じたり 悪化したりは しませんでした なぜか

この答えは 次回です

ノボルでした

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