ついの住処-ノボルの視点 わたしたちが小さいおうち(タイニーハウス)に住むまで(第56回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

わたしたち夫婦は 東北のとある街に小さな土地を見つけ 小さなおうち(タイニーハウス)を建て 「ついの住処」の準備をしています

このブログでは その過程や 背景となった考え方や 出来事などを 綴っていきます

興味のある方は このページに遊びにきてくださいね

今回は 「コロナに罹ってしまいました」です

東北行きをキャンセル

ついに コロナに罹ってしまいました この時代を生きるものとして 記録に残したいと思います

4月5日(火)に3回目のコロナワクチン接種(モデルナ製)を済ませたばかりでした

4月10日(日)勤務先で 上長より 「ただ今 7日(木)の利用者からコロナ陽性との連絡があり 勤務者は全員 直ちに『抗原定性検査キット』で検査をしてください 陽性判定が出てしまった人は すぐに帰宅し ファストドクターを探して PCR検査を受けてください」

抗原定性検査キットによる判定は 陽性でした 即の帰宅です この時点で自覚症状はありませんでした

実は 以前よりこの日(4月10日)の勤務が終わって帰宅したら 東北のとある街に建てている 小さいおうち(タイニーハウス)が 5月のGW明けに完成するので その前にいちど観にいきたいと思い いく準備を整えていました

ファストドクターを調べたところ 自治体支援に回っており コロナ感染を疑うPCR検査の予約と受付は 停止しているとのこと 翌日PCR検査を受ける医療機関を 探すことにしました

改めて 調整をし直すことにし この日の東北行きはキャンセルしました

東北道下り通行止め

10日(日)夜 就寝してから 悪寒がしたので 検温したら38度を少し超えて 発熱がありました 少し 咳も出ました

翌未明 少し胸騒ぎがし スマホで交通情報を見ました 

「東北自動車道 下り 午前4時ごろ 大型トラック横転にからむ3台の事故のため 大衡(おおひら)IC 古川IC 間 通行止め」(通行止め解除は 11日正午ごろ)

やはり と 思いました 

いままで わたしたちの 小さいおうち(タイニーハウス)ついの住処プロジェクトは すべて何かが味方をしてくれているのかと 思えるほど 順調でした

現在の「コロナ禍」においても 少しずつ タイミングがうまくずれながら 順調にことが進んできました ところが このタイミングで わたしが「コロナ陽性判定」で 予定していた東北行きがキャンセルです これは 何かあると 思いました

わたしたちの ついの住処に予定している土地は この事故のまだ先にあり 迂回路をとれば いけるのですが 問題は この事故の発生した午前4時という時刻です 

もし予定通り10日(日)の夜20時過ぎに 東京を出発し 途中仮眠をとりながら 600〜700kmくらいの道のりを 軽自動車でトコトコ走っていれば 11日(月)午前4時ごろは ちょうど事故発生地点(東京から約400 km)を通過していたことに なります

何かが 守ってくれたのだと(コロナで重篤にならなくてよかったことも含め) 思うことにしました ありがとうございます

東北の土地

両親が人生の大半の時間を過ごし わたしが生まれ育った 関西実家を 両親が他界し空き家となり売却したお金で 東北のとある街の片すみに 小さいおうち(タイニーハウス)を建てます この地に土地が見つかったのは 義母が他界した すぐ後です

わたしたちは あの世に行った わたしの両親が 背中を押し なくなった義母が 導いてくれたのだと 話しています

それまでは 特に貯金財形に明け暮れたわけでもなく マイホームを持ちたいと思ったこともなく また 出世や 高収入を目指したわけでもない 普通の勤め人の世帯です 

ただ いつも 何かに守られている感覚は ありました 

いいえ 特定の宗教に入信しているわけではありません むしろそのようなことから 遠いところで 生活してきました できるだけ 関わらないようにしていました

だのに なぜでしょうか 不思議です

ギャレット屋根

今回の アイキャッチ画像は わたしたちの小さなおうち(タイニーハウス)の ギャレット屋根の わたしのノートへの落書きです

小さいおうち(タイニーハウス)の形状の構想が 初めは 単純な直方体だったものが 三角屋根 片流れ そしてギャレット(屋根裏部屋)屋根となって 天窓とドーマー(鳥小屋)を備えることになりました

この実際が 来月には完成し 鍵の引き渡しを 受けます

その前には 最終の建築費の支払いの件 火災保険や セキュリティ加入の打ち合わせ または 外構やアプローチのDIY などの 打ち合わせを YTさんたちと する時間を設けねばなりません

それから この落書きにもあるのですが 煙突が描かれていますね 薪ストーブを導入できる設計にしてもらったのですが まだ どんな薪ストーブにするか また次の冬までに購入できるのかも 決まっていないので そのへんも 検討しなければ いけません

あらためて日程調整

今月(4月)末までに 再度 調整をして 完成前の小さいおうち(タイニーハウス)訪問を するつもりです その時に上記で述べた いくつかの項目は YTさんとの打ち合わせに 含まれます

調整がついて 再度 東北に向かえることを 楽しみにしています

今回は以上です

ノボルでした

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