わたしたちが小さいおうち(タイニーハウス)に住むまで(その0)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

このブログのこと

東京の賃貸アパートで暮らす わたしたち夫婦は 小さな土地を見つけて 小さなおうち(タイニーハウス)を建て「ついの住処」にすることにしました

その過程と 背景を ブログにして 綴っていきます

不動産 建築については 全くの素人です

同じような 「ついの住処」について考えている人 「タイニーハウス」に興味のある方は ぜひこちらの「ついの住処ーノボルの視点 わたしたちがタイニーハウスに住むまで」を お訪ねくださいね

地鎮祭

2022年1月○日

昨年7月に 購入を決め 設計士と施工業者を見つけ 小さなお家を建てることにした土地の 地鎮祭をおこないました

当日 家族3人で東北新幹線に乗り 在来線に乗り換えて 降りたある地方都市の駅

凍結で滑りやすい足元に 気をつけながら 歩くこと約20分ほどで現地に着いたら すでに 神主さんと 施工業者のYT夫妻が テントを立てて祭礼の準備をしていました

奉納にと持参した日本酒一升を 神主さんに ご祈祷料といっしょに手渡すと 祭壇に置いてくれました 

すでに祭壇には お魚1尾とお野菜などが供えられていました

他人のところも含め 地鎮祭は今回が初めての わたしたちでしたが 神主さん主導で 祝詞や 榊の奉納 土を盛って 鍬を入れる儀式など 滞りなく 進行し40分ほど 

最後に お神酒をいただいて 地鎮祭が終わりました

ご挨拶

基礎工事が始まる時に 神様が荒ぶることのないようにと 手のひらに収まるほどの 塊のような何物かを 埋めるそうです(なんというものでしょうか 知りませんでした)

ちなみに 神様は 海の安全と豊作の神様だということでした

この2日後に 土壌改良工事が始まるのを皮切りに 基礎工事など 建て方が始まります

地鎮祭のあと 両隣りと お向かい 町会長さんに 騒音 車両の往来など ご迷惑をかけることになる旨 ご挨拶を済ませました

準備

地域にもよるのでしょうが 地鎮祭のご祈祷料は 3万円 と お車代 1万円 であると 地鎮祭を手配してくださった YTさんから事前にお知らせを いただいておりました

合計で 4万円を 一緒に包んで 金額を記載すると 数字として縁起が良くないので「ご祈祷料」3万円 「お車代」1万円 と それぞれ購入した 水引き付きの祝儀袋に記入し 準備しました

ちなみに 東京あたりでは 地鎮祭のご祈祷料相場は 3万5千円らしいです

別途 用意したお酒は 特に先方から 言われていたわけではなく 気持ちとしてあったらいいのかな と考えて 最寄りのデパートで 「地鎮祭に奉納したいのですが」と 尋ねて 店員さんが薦めてくれたもの(5千円くらい) で購入しました 

ノシに「奉納 (名前)」と書いてもらい つけてもらいました

また地鎮祭のあとの挨拶ですが

わたしたちは 現地の近くに住んでいるものではないので 工事が始まってから なにものの工事かと不審がられるのも よくないと思い 土地購入を仲介してくれた不動産業者の担当の方に あらかじめ こうこうの理由で挨拶回りをしたいので どちらとどちらがよろしいかと 教えてもらえるよう お願いしました

挨拶の時に 手渡せるように 用意したのは タオルでした

奉納のお酒を 購入した時と同じデパートで やはり売り場の店員さんに 尋ねて決めました

今回は ここまで次回 現在わたしたちが どのような住まいで暮らしていて なぜ 小さなお家(タイニーハウス)という選択をしたかを お話ししたいと 思います

ノボルでした

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