ノボルの視点ブログ 東北の空から(第297回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました 

この街で職に就くこともできました ブログのタイトルを新たに「ノボルの視点 東北の空から」にしました いつも夜明けの空がキレイなので思いつきました

今回は「寿命について」です

平均寿命

厚生労働省が12月23日 2020年の都道府県別平均寿命を発表しました 前回調査は2015年で5年ごとにおこなわれています

これによると男性の1位は滋賀県で82.73歳でこれは2年連続で1位だそーです 女性は岡山県の88.29歳とゆーことです

全国平均が男性81.49歳 女性87.60歳です 1位の県はそれぞれ1年以上全国平均より長生きです

東北6県の場合

で 気になるのは自分が住んでいる地方の寿命です

北から青森県 男性79.27歳 女性86.33歳 これはどちらも47位で最下位です 岩手県 男性80.64歳(44位)女性87.05歳(43位) 秋田県 男性80.48歳(46位)女性87.10歳(41位)

宮城県 男性81.70歳(18位)女性87.51歳(29位) 山形県 男性81.39歳(26位)女性87.37歳(35位) 福島県 男性80.60歳(45位)女性86.81歳(46位)

全国平均を下回るのは 男性は青森県 岩手県 秋田県 山形県 福島県で 宮城県を除く5つの県 女性は全ての件で下回っています

ちなみに東京都は男性81.77歳(14位) 女性87.86歳(17位)とゆーことで 男女それぞれ全国平均より少しずつ高くなっています 人口は最も多いと思われますので平均値を引っ張り上げているのでしょう

東京都は高齢者にとって住みにくい街ではないのかもしれません

その要因は?

東北6県のうち青森県は 前回も男女とも最下位だったそーなのです

しかし 前回に比べ男女ともに全都道府県で平均寿命は伸びているとのこと

それぞれの要因は述べられていません

どのように計算しているのかは知りませんが コロナウィルスが平均寿命に与えた直接的な影響は 0.1歳程度あったとゆーことですが 寿命は伸び続けているみたいなのです

東北地方が 全国平均と比べて寿命が短いのは ひとつ 寒いから ふたつ 車社会で歩かないから みっつ 飲酒や喫煙の割合が多いから よっつ 医療のレベルが低いから など 

実際に住んでみてそれらの可能性はあるのではないかと考えました

長生きしたい?

長生きはしたいと思います 健康のまま200歳まで生きた初めての人類になってもいいかな〜

日本経済新聞 2022年(令和4年)12月17日(土)に「長寿の限界 120歳で確定? 『人生100年』その先の究明めざす」との見出しの特集記事がありました

慶應義塾大学医学部百寿総合研究センターの新井康通教授は「百寿者の多さに比べ 110歳以上は少ない 人間の寿命の限界は110〜120歳くらい」と述べています

一方 米ハーバード大学の老化研究に携わるデビッド シンクレア教授は「・・・120歳は今のところ寿命の限界とされているが 開発中のテクノロジーが実を結べば 多くの人が健康な状態で到達する可能性がある」と著書「ライフスパン」で述べているそーです

また リンダ グラットンらの著書「ライフ シフト」では 健康 栄養 医療 テクノロジーなどの多分野の状況改善により日本において「2007年に生まれた子どもが107歳まで生きる確率は50%」と述べられているらしいです

インターネット上では「150歳まで生きられるかも」などの主張も見つかるそーです

しかし この記事の中では 200歳まで生きる可能性についてはどこにも言及されていないのでした とゆーことは今のところ誰も考えてはいないとゆーことなのでしょうか

実におもしろーい!

ノボルでした

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