ノボルの視点 小さいおうち(タイニーハウス)で暮らす(第192回)

小さなお家(タイニーハウス)で暮らす

わたしたちは 東北のとある街の小さな土地に 小さなおうち(タイニーハウス)を建てました このブログは その過程や 背景となった考え方 出来事を綴ってきました

引っ越しの荷物は すでに小さいおうちに運びました あとはクルマに乗せる荷物と わたしたち夫婦だけが 部屋に残っています

忘れてました カメの健太もいました いっしょにいくよ〜

まもなく 住み慣れた東京の街を出発します

今日はゴミの日

本日8月26日(金)はこのあたりの「燃えるゴミの日」に当たります 2日後の出発を控え 粗大ゴミ 燃えないゴミは 全て処分済みです 移動でクルマに積み込むもの以外は燃えるゴミです

集積所に出してしまったら もうゴミは出せません

昨日で勤め先も退職したので カバンの中身やポケットから 仕事関係のメモやら小物を出してゴミ袋に詰め込みます どこかの大国のもとプレジデントのような機密文書の持ち出しはないのですが 個人情報が書かれたものはないか注意しながら処分しました

お金か愛か

某サラリーマン金融(今はノンバンクキャッシュサービスてゆーのかな)のCM 「この世の中に アイがなければ ウ〜と エ〜と オ〜しかあらへんようになりまっせー」じゃないのですが

「お金と愛かどっちが大事〜?」って 施設を利用する小学3年生の女児が尋ねました どーやら みんなに問いかけているみたいです

中学生の男子は 「そりゃ お金でしょ 僕は理系を目指すので 数字に表せるものしか価値を感じない」 なるほど

わたしの息子と同じ歳ほどの女性スタッフも 「わたしも お金!」 ふ〜ん

小さいお子さんを2人(2人目は今年生まれたばかり)を持つアラサーの既婚男性スタッフは「う〜ん やっぱり金でしょ」え〜そ〜なの〜?

で「カメダさんは〜?」 

わたしはね〜 そりゃね〜 「愛ですよ」決まってるでしょ「愛がなければね〜」 あなた方は そんなことゆーてたら ウとエとオだけの世になってしまいまっせ〜!

家族と自分が仲良しで元気で健康であれば お金のことはなんとかなりますよね〜

逆に 健康も愛も家族も お金では買えないんだよ〜 友達も

ビーチグラスの循環

ビットコインとか 仮想通貨に貨幣が移行してしまうのでしょうか

前項の お金だって 電子の取引の時代になって久しい

もう30年以上も前に書かれた リチャード スタークの悪党パーカーシリーズの 主役パーカー曰く 「俺ら強奪を生業のものとして 金はみなデジタルになって 仕事がやりづらくなってきたが それでも俺たちに取られたがっている金(ゲンナマ)はまだある」

かっこいい〜 と思いつつ

ポケットをまさぐったら ゲンナマが・・・ だといーんだですが こんな日本経済新聞の記事が出てきました

2022年(令和4年)『★浜辺のガラス片を有効利用 商品 サービスと交換 ビーチグラスの循環』

ビーチグラスのきれいなものや一定の大きさがあるものは「地域通貨」として利用したり副業に利用したりできるそーです

ビーチマネー

神奈川県藤沢市のとあるベーカリーでは 直径3.5cm 以上のものは1個あたり500円以上の買い物で30円分として使えるそーです ただし1回に使えるのは1個までで 月3回までとゆーことです

「地域通貨」として神奈川県の湘南地区で ビーチグラスを探しながらゴミにも目を向けようと始まった「ビーチマネー」

まず海岸でゴミを拾い 見つけたビーチグラスを加盟店に持っていくとさまざまなサービスと交換できるとゆーものです

現在は台湾など海外を含め213店舗が加盟し 各店舗でビーチマネーの大きさやいろ使える条件をもちます

例えば 21年5月から参加している豊島区にある床屋さんでは 3cm以上のビーチグラス1個でフェイシャルパックをサービス

静岡県下田市のとんかつ屋さんでは 3cm以上 色は緑か水色を3個で エビフライ1本かまたはジュース1本と交換(1日1回限定)

店側は 海の環境保全活動に賛同していて「代わりに誰かがゴミを拾ってくれたお礼のサービスのつもり」と前述のベーカリーの経営者は語っています

お金の原点

故 園山俊二さんのマンガ「ギャートルズ」で お金がひとの頭以上にでかい真ん中に穴の空いた石でしたね〜

貨幣の始まりは 貝殻だったとか

だから お金を出して物を手に入れる 「買う」とゆう漢字に「貝」が使われていたり カイやバイ など語源がいっしょなんだな〜と 思いが及びました

今回はなんとなく以上です

ノボルでした

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